昨日の21日は、万仏節 又は万仏祭と(ワン・マーカブーチャー)という仏教の祝日の為、
会社はお休み、飲酒、お酒の販売が禁止でした。
観光客を目当てのお店以外は休みも多く、以前は、ワタクシら外国人はアルコールを飲める場所を探すのに
ひと苦労したものですが、これも時代の流れか万仏節など気にせず営業しているお店も多くなりました。
ワン・マーカブーチャーは、パーリ語が語源で、“マーカ”は、タイ正月から数えて11番目の月で、“ブーチャ”は、お参り、儀式、
崇拝などを意味していると聞いています。万仏節は、陰暦3月の満月の日に釈迦がウェールワン寺院を訪れた際、悟りの
境地に達した1,250人の弟子が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日で、昨日の21日がその日に当たります。
この日を仏教信仰の確立の日ということで、タイ国内の仏教寺院ではタイ人の人達がお寺で僧侶の三つの説法
(悪を廃す、善行を行う、心を清める、)を聞き、手にロウソク、線香、花を手に持って、お堂の周りを右回りに三周し、
一周目は仏陀に、二周目は善行に、三周目は僧侶に捧げるために巡行するそうです。
また この日に僧への寄進や鳥かごの中の鳥を放ったり、魚類を放流する等の功徳を積む(タンブン)こともするようです。
機会があれば、是非 このような仏教行事があるときにお寺に行ってみたいと思っています・・・
タイの憲法では信仰の自由を規定していますが、タイ国民のほとんどが仏教徒であり(仏教徒が約94.2%、回教徒が約4.6%、その他1.2%)
仏教は国教の観があります。タイの仏教は、スリランカ系の上座部仏教(小乗仏教)であり、それは自らの修業努力によってのみ
自己の救済が完成されるという出家者、僧院中心の宗教で、タイ全国の仏教寺院数は約3万3千強あり、僧侶は約25万人いるそうです。
ですので、「タンブン」とは徳(善行)を積み重ねる行為のことですが、最大のタンブンは僧侶として出家することだそうですが、
在家信者(国民)も様々な方法で徳を積むことが出来ます。
<タンブンになる行為>として、お寺に寄付をする 、僧侶に托鉢する 、出家する 、息子を出家させる 、小鳥や魚を逃がしてあげる 、
五戒を守る(殺生をしない、盗まない、犯さない、嘘を付かない、酒を飲まない)・・・等々
タイ人は輪廻転生を信じており、タンブンをすればするほど来世では幸せな生まれ変わりができると信じられていますが、
感心するほどタイ人がタンブンをする行為をよく見かけますし、よくお寺にも出かけます。
日本の仏教、大乗仏教が伝わってから1500年が経過したそうですが、日本の仏教では、他人の為になることをすること、「お布施」があります。
“他人の為になることが出来る人が幸せ”という発想だそうですが、タイの仏教の「タンブン」とは、少し見解が違うようです。
ワタクシもタイに滞在中は“タンブン”を行なっていますヨ・・・ 偉いでしょ。
若くてかわゆい子に、時々 お金を寄付していますからネ。??![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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会社はお休み、飲酒、お酒の販売が禁止でした。
観光客を目当てのお店以外は休みも多く、以前は、ワタクシら外国人はアルコールを飲める場所を探すのに
ひと苦労したものですが、これも時代の流れか万仏節など気にせず営業しているお店も多くなりました。
ワン・マーカブーチャーは、パーリ語が語源で、“マーカ”は、タイ正月から数えて11番目の月で、“ブーチャ”は、お参り、儀式、
崇拝などを意味していると聞いています。万仏節は、陰暦3月の満月の日に釈迦がウェールワン寺院を訪れた際、悟りの
境地に達した1,250人の弟子が偶然一堂に会したという奇跡的な出来事を祝う日で、昨日の21日がその日に当たります。
この日を仏教信仰の確立の日ということで、タイ国内の仏教寺院ではタイ人の人達がお寺で僧侶の三つの説法
(悪を廃す、善行を行う、心を清める、)を聞き、手にロウソク、線香、花を手に持って、お堂の周りを右回りに三周し、
一周目は仏陀に、二周目は善行に、三周目は僧侶に捧げるために巡行するそうです。
また この日に僧への寄進や鳥かごの中の鳥を放ったり、魚類を放流する等の功徳を積む(タンブン)こともするようです。
機会があれば、是非 このような仏教行事があるときにお寺に行ってみたいと思っています・・・
タイの憲法では信仰の自由を規定していますが、タイ国民のほとんどが仏教徒であり(仏教徒が約94.2%、回教徒が約4.6%、その他1.2%)
仏教は国教の観があります。タイの仏教は、スリランカ系の上座部仏教(小乗仏教)であり、それは自らの修業努力によってのみ
自己の救済が完成されるという出家者、僧院中心の宗教で、タイ全国の仏教寺院数は約3万3千強あり、僧侶は約25万人いるそうです。
ですので、「タンブン」とは徳(善行)を積み重ねる行為のことですが、最大のタンブンは僧侶として出家することだそうですが、
在家信者(国民)も様々な方法で徳を積むことが出来ます。
<タンブンになる行為>として、お寺に寄付をする 、僧侶に托鉢する 、出家する 、息子を出家させる 、小鳥や魚を逃がしてあげる 、
五戒を守る(殺生をしない、盗まない、犯さない、嘘を付かない、酒を飲まない)・・・等々
タイ人は輪廻転生を信じており、タンブンをすればするほど来世では幸せな生まれ変わりができると信じられていますが、
感心するほどタイ人がタンブンをする行為をよく見かけますし、よくお寺にも出かけます。
日本の仏教、大乗仏教が伝わってから1500年が経過したそうですが、日本の仏教では、他人の為になることをすること、「お布施」があります。
“他人の為になることが出来る人が幸せ”という発想だそうですが、タイの仏教の「タンブン」とは、少し見解が違うようです。
ワタクシもタイに滞在中は“タンブン”を行なっていますヨ・・・ 偉いでしょ。
若くてかわゆい子に、時々 お金を寄付していますからネ。??
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本人はタンブンをしているつもりでしょうが、私はってお金を恵んで貰っている人(カップにお金を入れて貰う)から、本締めみたいな人が貰ったお金を全部集めているのを何回か目撃しました。
それを見る前は私もその娘と同じように小銭をタンブンしていたつもりでしたが、それを目撃してからはヤクザ屋さんが日本と同じように所場代集めをしている光景とダブってしまい、それからはあげなく成ってしまいました。
お布施にしろ鳥にしろ、いったいタンブンの基準て何処にあるのでしょかね。
ワタクシの知人の男性は、更に上手で、それを知っていて小銭をあげています。
彼曰く、たとえヤグザにお金が渡っても、我々があげなければ、物乞いの人間も食べていけない、と・・・
自分の行為である善行、功徳が自分の来世に繋がることが重要で、お金がどこに行こうと、気にしないのかも。
要するに自分の気持ち次第ということでしょうか?
私も良く小銭を、あげていましたが、そんな、事があるんでね