タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本女子にタイがゴルフ合宿に選択肢される理由! 2

2020年01月30日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 昨年、初優勝を遂げて賞金ランク13位に躍進した稲見萌寧プロ(20)が、来月の「ホンダLPGA
タイランド」に、主催者推薦で出場することが決まりましたネ。 稲見プロ、タイは初めてかな?

そう、渋野日向子プロが初めて海外でゴルフをしたのはタイでした。昨年のオフにタイで合宿を
行なっており、タイのゴルフ環境が大好きになった、と聞いたことがあります。稲見萌寧プロも
「ホンダLPGA」で良い戦績を残して、タイを好きになってくれると良いけど … 昨日からの続き。

 
 <稲見プロと渋野プロ>

こうして、シーズンオフである1月~2月に、タイをゴルフ合宿の拠点にして じっくりと
それぞれの課題に取り組む女子プロゴルファーが、随分と増えました。それは、一年中 暖かい
という気候にプラスし、タイのゴルフ環境の素晴らしさにあることに 誰も異存はないでしょう。

経済の発展と共に大都市となったバンコク都のイメージが良くなり、治安の不安も軽減化し、女性も
タイ料理、タイのスパや高級マッサージを求めて来タイするようになったことも、昔とは大きく違って
きました。 これには日本でのタイ政府観光庁のイメージアップ作戦が功を奏したのかも知れません。

 
 <アマタ スプリングの開場は衝撃でした>

そのような時代背景がある中、2005年に開場した「アマタ スプリングCC」を皮切りに、毎年のように
ハイクラスなコースの誕生があり、ここ十何年かでタイのゴルフ場のイメージは大きく変貌を遂げました。

新しく開場されるハイクラスなコースは、「アマタ スプリング」に負けじと、それに匹敵するゴルフ場の
進化と深化を追求し、素晴らしいゴルフ場が多く生まれました。その代表が「アヨタヤリンクス」でしょう。

 
 <今やアヨタヤリンクスは世界の100コースに>

「ホンダLPGA」の開催地として世界的に有名になった「サイアム CC オールドコース」は1971年の
開場で 歴史のあるゴルフ場ですが、同大会を誘致するまでは、地方にある一つのコースでした。

それを2006年「ホンダLPGA」を誘致するために、コースを大きく改築・改造し、ソフト面でも
イノベーションに臨み、全てを変え 現在の「サイアム CC オールドコース」を造りあげました。

 
 <今月に開場されたサイアム ローリングヒルズ>

今では同地区のパタヤの広大地に、プランテーション・ウォーターサイドを開場させ、今月には
ローリングヒルズの姉妹コースを誕生させています。近い将来、バンコク近郊にも新しい五つ目の
コースを造形中とのことで、タイのゴルフ場において「サイアム王国」を造りあげようとしています。

その「サイアム CC オールドコース」にて、ホンダLPGAで宮里藍さんが優勝したのが2010年2月。
この時ほど、タイのゴルフ場とタイのゴルフ事情が日本に紹介されたことはありませんでしたネ。
それに輪をかけて、同年は日米において更に驚くゴルフイベントが目白押しでした。明日に続きます。  


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