国内女子ツアーの今季第15戦「サントリーレディス」の最終日は、成田美寿々プロが70で
ラウンド、通算16アンダーまで伸ばして初の完全優勝、今季2勝目を挙げて終了しました。
でも今大会で ちょっと気になるのが藍ちゃんです。もう29歳、藍ちゃんなんて呼べないけどネ。
所属契約を結ぶサントリーのホステスプロとして4年ぶりに出場しましたが、通算3オーバー
66位で予選落ち。5月のサロンパス杯もホステスプロとして出場しながら、これで国内戦2試合
連続予選落ちと、最近は藍プロの凋落ぶりばかりが目立ってしまっています。 悔しいですネ!
今大会は25回目を迎えた記念大会でしたが、2000年大会にアマチュアで初出場し、14歳11カ月の
史上最年少記録で予選を通過。翌01年から3年連続でベストアマに輝き、この大会をきっかけに
プロ転向、そしてサントリーと所属契約を結びました。だから藍プロにとっては大切な大会なんです。
ところが こんな意見を言うゴルフ評論家がいます。
「同週にメジャー第2戦・全米女子プロ選手権が開催されていたのに、今 なぜ、日本にいるのか?
宮里藍はメジャー大会に優勝することが最大の目標であり悲願であるのに、もう諦めたのか?」と …
「全米女子プロの出場権は持っていたはずだ。昨年、米国ツアーで初めて賞金シードを逃したが、
それでも目標と悲願は変わりないはずだ。 周囲には、メジャーに勝つまでは結婚しないとも
語っているほどタイトルへのこだわりは強いはずなのに。 4年ぶりに、サントリーレディスに
出てくるのは、全米女子プロは厳しく勝てないと感じたからだ」と、言われてしまっています。
大会前には「サントリーさんは、私にとって世界で一番理解のあるスポンサー。11年に出場してから、
何も恩返しをしていない。今年のスケジュールが出た時点で出場したいと思っていました」と、
意気込みを語っていましたけど、その真意はいかに? 本人でなければ分かりませんねぇ~
主戦場としている米国女子ツアーでは06年から米国ツアーに本格参戦して、通算9勝を挙げ、
10年6月から10週間にわたって世界ランク1位にも君臨したことがある宮里藍プロです。
そんな彼女でも、昨年はパット不振もあってメジャー5試合で3試合に予選落ちし、他の2試合も
最高は全英の45位でした。先の評論家は「今季の日程が出た時点でサントリーレディスの出場を
決めたと言っていたが、今の自分のゴルフでは メジャーでの予選通過は無理と判断したんだろう」と。
ふざけちゃいけません! 確かに飛距離の出ない藍ちゃんは、6,500ヤード超のコースでは、パー4の
2打目にアイアンが使えずスコアメークに苦しみます。でもそれをアプローチとパッティングで、
凌いで9勝もしてきたんです。 パッティングが元に戻れば大丈夫です、と言いたいなぁ~
今後の宮里藍プロが心配ですねぇ~
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7月の全米女子オープンでしたね。大変失礼しました。
藍ちゃんの全米女子プロ選手権出場資格はあった、と皆さん言ってるんですが、どうなんですか?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/160667
本日付けの世界ランキング(女子)で、宮里藍プロは121位になっています。
日本人選手の中でも20位です。
日本の大会でも予選すら通らない現状は、パッテイングだけではないような?
http://news.golfdigest.co.jp/news/lpga/article/57807/1/?car=top_nw_t01
おそらく出場権はあったんでしょうね。
私は上記に書いたように全米女子オープンの予選会を全米女子プロの予選会と勘違いしていました。
ということはこれ次のメジャーも出場できないということですよね。。。残念です。エビアンは過去メージャー昇格前ですが、優勝経験者ですから出場するでしょう。あとは全英ですかね。