そうだ、タイは今 大型連休の真っただ中でしたネ。
日本に居るとついタイのイベントも忘れがちになります。
タイ政府は5月の閣議で、7月6日(月)を官公庁の休日と決めており、7日が三宝節(ワン・アーサーンハ・
ブーチャー)、8日が安居入り(ワン・カオパンサー)で祝日ですから、土曜日から5連休となっています。
政府としては、外国人観光客の激減をタイ人の国内観光で少しでも補う為の処理でもあるようで、
今回の連休で消費を増やしてもらうのも狙いの一つのようです。 狙い通りになりますか、どうか?
三宝節とは、陰歴8月の満月の日、悟りを開いたお釈迦様が初めて5人の修行者に教えを説き、
その全員が弟子になったことを記念する日です。それが今年は7月7日(火)に当たるワケですね。
万仏節(マーカブチャー) <お釈迦様の弟子の集まりの日で陰暦の3月> 仏誕節(ウィサカブチャー)
<お釈迦様が生まれ、悟りを開き、そして亡くなったと信じられている日で陰暦の6月> そして
三宝節の三つはタイで仏教に関する三大祝日となり、タイ人が寺院を訪問する最も多い日となります。
通常タイ人は、昔からこの三祝日 午前中に寺院で寄進を行い、僧侶の読経で教えを聴き、日が
落ちる頃にロウソク・線香・花を手に祈りを捧げながら本堂の廻りを三周するしきたりがあります。
また 三宝節の翌日(8日)の安居入りでは、昔 この日から三か月、僧侶は外出せず寺院内で修行を
することになります。この時期 雨季ですから、まして昔は治水の設備なんか整っていませんでしたから
誤って稲を踏んだり、戒律を犯すことになる虫などの生物を踏みつけることを防ぐ為に外出を控えます。
「タイ人は一生の内三か月は仏門に入る」という所以は、ここから来ていると聞いています。
昔と違って今の時代、外出は出来ますが外泊は禁止されています。また三か月の仏門入りも一ヶ月、
十日と短期も許され、三日というのもあるようです。が、この日を切っ掛け出家(仏門入り)までしなくとも
禁酒・禁煙と節制した生活を送る人は多いようですヨ。
禁酒と言えば、これら仏教の祝日ではアルコールの販売が禁止されていると思っていましたが、あくまで
自粛だったんですネ、つい6月の30日にアピシット首相が「万仏節、仏誕節、三宝節での酒類の販売を
禁止するという法令に著名した」というニュースが流れました。なんでも今月の4日から施行されるそうで
これで初めて法的に禁止されるとの事です・・・
ワタクシ、これはちょっと勉強不足でしたネ。 そうか、だから飲ましてくれる所があったんだ~
これからは、さすがの日本料理店も仏教日にアルコールを出すお店も少なくなるでしょうネ。ましてや
ホテル業界を中心とした観光業界関係者は、「デモ騒動と不況、新型インフルエンザなどで旅行者の
激減に苦しんでいる今、こんな法令を出すなんて、更に客離れを招く」と不満タレタレのようですヨ。
そうですよネ、外国人は例外扱いでもよさそうな気がしますがネ。
タイ国、タバコとアルコールには “マイペンライ” といかないようです!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
日本に居るとついタイのイベントも忘れがちになります。
タイ政府は5月の閣議で、7月6日(月)を官公庁の休日と決めており、7日が三宝節(ワン・アーサーンハ・
ブーチャー)、8日が安居入り(ワン・カオパンサー)で祝日ですから、土曜日から5連休となっています。
政府としては、外国人観光客の激減をタイ人の国内観光で少しでも補う為の処理でもあるようで、
今回の連休で消費を増やしてもらうのも狙いの一つのようです。 狙い通りになりますか、どうか?
三宝節とは、陰歴8月の満月の日、悟りを開いたお釈迦様が初めて5人の修行者に教えを説き、
その全員が弟子になったことを記念する日です。それが今年は7月7日(火)に当たるワケですね。
万仏節(マーカブチャー) <お釈迦様の弟子の集まりの日で陰暦の3月> 仏誕節(ウィサカブチャー)
<お釈迦様が生まれ、悟りを開き、そして亡くなったと信じられている日で陰暦の6月> そして
三宝節の三つはタイで仏教に関する三大祝日となり、タイ人が寺院を訪問する最も多い日となります。
通常タイ人は、昔からこの三祝日 午前中に寺院で寄進を行い、僧侶の読経で教えを聴き、日が
落ちる頃にロウソク・線香・花を手に祈りを捧げながら本堂の廻りを三周するしきたりがあります。
また 三宝節の翌日(8日)の安居入りでは、昔 この日から三か月、僧侶は外出せず寺院内で修行を
することになります。この時期 雨季ですから、まして昔は治水の設備なんか整っていませんでしたから
誤って稲を踏んだり、戒律を犯すことになる虫などの生物を踏みつけることを防ぐ為に外出を控えます。
「タイ人は一生の内三か月は仏門に入る」という所以は、ここから来ていると聞いています。
昔と違って今の時代、外出は出来ますが外泊は禁止されています。また三か月の仏門入りも一ヶ月、
十日と短期も許され、三日というのもあるようです。が、この日を切っ掛け出家(仏門入り)までしなくとも
禁酒・禁煙と節制した生活を送る人は多いようですヨ。
禁酒と言えば、これら仏教の祝日ではアルコールの販売が禁止されていると思っていましたが、あくまで
自粛だったんですネ、つい6月の30日にアピシット首相が「万仏節、仏誕節、三宝節での酒類の販売を
禁止するという法令に著名した」というニュースが流れました。なんでも今月の4日から施行されるそうで
これで初めて法的に禁止されるとの事です・・・
ワタクシ、これはちょっと勉強不足でしたネ。 そうか、だから飲ましてくれる所があったんだ~
これからは、さすがの日本料理店も仏教日にアルコールを出すお店も少なくなるでしょうネ。ましてや
ホテル業界を中心とした観光業界関係者は、「デモ騒動と不況、新型インフルエンザなどで旅行者の
激減に苦しんでいる今、こんな法令を出すなんて、更に客離れを招く」と不満タレタレのようですヨ。
そうですよネ、外国人は例外扱いでもよさそうな気がしますがネ。
タイ国、タバコとアルコールには “マイペンライ” といかないようです!
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
祈るだけです。
タイのゴルフ場、これは深刻ですヨ~