7日の当ブログで、今年の外国からの訪タイ者数が、1,000万人を超えるようで 実現すれば、
1,000万人目になる人を記念し『特別賞』を贈呈するするセレモニーを行なう、と 書きました。
それが昨日10日に実現、1,000人万人目がスワンナプーム国際空港へ到着し「アメージング タイ
1,000 万 セレブレーション(Amazing Thailand 10 Million Celebrations)」が行なわれました。
コロナ禍で外国人観光客が激減し、観光立国タイへ三年ぶりに悲願の1,000万人大台となり、
スワンナプーム国際空港にて、スポーツ・観光省、観光局の関係者 挙げて 祝いました。
プラユット首相も 嬉しかったんでしょうネ。首相自ら同1,000万人記念祝賀会に出席
しました。このようなセレモニーにプラユット首相が出席するのは珍しいことです。
首相は、“コロナ禍で世界中の人々の旅行を中断させられ、タイ国も厳しい防疫措置により
外国人の訪タイが制限されていた。が、タイの国民は雨上がりの空、明るい空になることを
信じていた。今日、空が開けた。これはタイの人々の成果である。これからも一歩一歩、
持続的に「国を切り開く」ことができるまで、共に困難を乗り越えて行きましょう“ と。
また、“今日、1,000 万人以上の観光客を迎える機会となったが、この成功に留まらず、皆で
外国人を迎える努力を惜しまず、タイ国が世界中の人々の旅行先の一つとなるよう、訪問者を
あらゆる面でサポートし、国民一体となって、更なる信頼を築きましょう“ と述べていました。
この1,000万人記念祝賀会は、スワンナプーム・ドンムアン国際空港はじめ、プーケット・
チェンマイなど、外国人が訪れる7つの空港と南部ソンクラーと東北部ノンカイの2つの
国境検問所で行なわれました。1,000万人目にあたる人だけでなく、各の空港や検問所の
それぞれの場所で、1,000万人以上の人に、到着した乗客にお土産品が配られました。
1,000万人目となった最も幸運な特別賞は、サウジアラビアのリヤド発 サウディア SV846便で
来タイし、プーケット島にも10日間滞在する予定で到着した二人の家族に贈られました。
賞品には、スワンナプーム空港からのリムジン送迎、サウディア航空からの航空券、ホテルの
宿泊券、ギフト券、更にはバムルンラード国際病院などの健康診断の特典も含まれています。
タイ国としては、1,000万人という数字は待ちに待った歓迎の数値なんでしょう。我々にも
嬉しい出来事ですよネ。 今後、23年には2,000万人に押し上げる準備が続けられるでしょう。
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