知人が日本で急用できて、一時帰国を考慮中です。しかし、今月19日から日本人も含め
入国時の水際対策が変更されてしまいました。 厳しくなると同時に面倒になりますねぇ~
変異株が海外で感染拡大していることにより、水際対策が一層強化される一環措置とか。
日本でも異変株の感染が出ており、また振り出しに ・・・ 益々 東京五輪も遠のきます。
最近までは 我々がタイから日本へ帰国の際、タイは変異株の流行国ではありませんので、陰性
証明書が無くても、検疫所が用意した施設に三日間隔離後、検査で陰性ならば帰宅が可能でした。
また陰性証明書があれば、到着後すぐに検査を受け、陰性ならばそのまま帰宅可能でしたよネ。
それが3月19日からは、すべての日本への入国者は出国前72時間以内の陰性証明書が
必要となります。その前に陰性証明書がなければ、搭乗自体が拒否されてしまいます。
今はスマホを持っていない人は稀でしょうが、スマホも持っていなければ 空港内で
レンタルしなくてはなりません。下記のアプリをインストールする必要があるから。
位置情報の確認アプリ、所在確認を行なうためのビデオ通話アプリ、陽性になった時など
位置情報の記録を保健所などに提示するためのグーグルマップ設定アプリ、感染者と
接触した可能性について通知を受ける接触確認アプリの四つです。この四つを入国前に
スマホへインストールしておくこと、となっています。 完全に管理される感じですネ。
詳しくは厚労省のHP 「水際対策に係る新たな措置について」を ご覧ください。
日本政府は今週から、もう一つの新型コロナウイルス感染の水際強化対策として、人の移動が
増える年度末に向け、旅客者数を航空会社に1便100人までに抑えるよう要請をしています。
日本航空や全日空は予約を一時停止するなど、大慌てで対応していると聞きます。
これは厚生労働省からの要請を受けた国交省が、航空会社に8日から対応するよう
通知を出した内容ですが、“空港で確実な検疫実施を確保するため” としています。
企業では原則、海外出張は禁止しているようですが、転勤などで人の移動が増える3月~4月
ですから影響が出る可能性大ですよネ。タイでは移動を見送っている日系企業もあるようです。
100人に絞ったのは感染力の高い変異ウイルスが世界的に拡大しているためでしょうが、
事態が長期化すれば、日本航空と全日空は一層の経営悪化の要因になる恐れもあります。
一方で、東京オリンピックは必ず開催すると ・・・ ちょっと無理がありそうです。
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