今日のマラソン大会は６月27日に変更なりました！

　
　今日14日に開催される予定であったタイ国政府観光庁主催の「アメージング タイランド
マラソン バンコク2021」は、新型コロナの感染再拡大を受け ６月27日に延期されています。

バンコク国際マラソンと同様に、日本からもツアーを組んで参加する大きな大会で、
約25,000人以上が出場します。でも６月に変更になって暑さは大丈夫なんでしょうか？　

　

フルマラソン（約42キロ）、ハーフマラソン（約21キロ）、10キロの三つのカテゴリーに
加え、小さな子ども連れで家族が一緒に走れる3.5キロファミリー ファン ランもあります。

日中は気温も上がりますからお子さんや高齢者の暑さが心配。でもスタートは
午前３時で、気温が上がる前には終了します。　問題なさそうですネ（苦笑）。

同マラソンは、ラチャンマンカラ国立競技場を出発して戦勝記念塔、ラマ５世記念碑、ラマ
８世橋など、バンコク都のランドマークを経由し、民主記念塔にゴールするというバンコク
都心を駆け抜けるユニークなコース。私も一度は参加してみたいと常々思っている大会です。

　

タイでは、年間を通してハーフやミニを含めると300カ所以上のマラソン大会が開催されて
いることに驚く外国人は多いですネ。　意外とタイ国はマラソン天国なのかも知れません。

タイ国マラソンの特徴は、同大会やバンコク国際マラソンのように大都会を走るコースや、
リゾート気分を満喫できるプーケットやパタヤ、世界遺産のアユタヤやスコータイの遺跡の
中を走り抜けるコースなど様々なレースがあります。　観光立国を活かしていますよネ。

　

レース終了後の無料タイ式マッサージを取り入れたり、トロピカルフルーツの食べ放題など
日本では体験できないサービスを含むレースもあるようです。午前中にレースが終了するので、

午後から海で泳いだり、観光に出かけたり、日焼けした体を癒すスパに出かけたり、アフター
マラソンが充実しているのも人気の理由で、タイのコースが好きなゴルファーと一緒です（笑）。

　

タイの主要な観光地で開催される大会も多くあり、世界中からのランナーも集まります。
タイ国政府観光庁などは、プーケットやパタヤ マラソンを「ハワイ マラソン」のような
大会にしたいのでしょうネ。日本からはグループランナーも増えていると聞いています。

６月27日に変更になったとは言え、日本からの参加は まだ叶いません。今回のマラソンは延期に
なりましたが、タイ政府は、ワクチンパスポート（ワクチン接種証明書）の活用で、10月1日からの
外国人旅行者の受け入れを目指しているようです。マラソンもゴルフも早くそうなれば良いですネ。　　


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