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現状での日本とタイ国のコロナ規制緩和の違いは?

2022年05月19日 | COVID-19 関連

 日本政府は6月から団体客に限定して外国人観光客の入国再開を検討しています。

今月中に4カ国で実施する実証事業(実験)は、入国者が急に増加しても、入国者

全員に スムーズな入国ができる為の準備でもあるようです。  昨日からの続きです。

 

今年の夏までに観光客の受け入れを、本格的に再開することを計画しているようで、実証

実験に問題なければ、6月の2万人から更に多くの観光客を受け入れて行くんでしょう。

慎重すぎるやり方は、7月の参議院選挙までは有事があってはならない、という考えかも?

 

しかし、5月も20日になろうとしているのに、今月中に実証事業が上手く進むでしょうかネ。

15団体くらいまでのツアーで 合計50人を予定しているようですが、4カ国がどう動くのか

興味津々です。 実際、実証実験で各国の観光客がどのくらいやって来るでしょう?

 

お手並み拝見と言ったところですが、6月に入っても継続されていくのかも知れません。

特にタイ国の旅行者が、この事実験に どのように関わって来るのか、注目したいですネ。

 

そのタイ国の新型コロナウイルスによる死亡者が急激に減っており一安心です。

昨日は、一日で新たに5,633人(バンコク都2,488人、チョンブリ県113人)の陽性者を

確認、死者は45人でした。一時はどうなるかと懸念しましたが、日に日に減っています。

 

17日は38人でしたが、新型コロナ対策で中止されていた学校での対面授業が17日から、

本格的に再開されました。更に心強いのは同日、ウイルス学者で有名なチュラロンコン大学

 

医学部教授のヨン・プーウォラワン博士も近い将来、新型コロナウイルスはインフルエンザに

似た季節の風土病になると明言しました。 アヌティン保健相の根拠のない発言ではなく、

ヨン博士の見解ですので、タイの人達も この明言に真実味を感じているでしょうネ。

 

 <ヨン博士>

タイ国では急速に規制緩和が進んでいますが、あと 規制の対象となっているのは、バーや

クラブ、カラオケなどの娯楽施設だけですかネ。 明日、プラユット首相を議長とする恒例の

CCSA会議(コロナ管理センター)が開かれます。今度は どんな規制緩和が議論されるでしょう?

 

観光客が望んでいるのは、娯楽施設の規制解除と入国に際して申請義務のある「タイランド

パス」の廃止、ワクチンパスポートだけで入国できるようになることでしょうねぇ~

そうそう、17回も繰り返されている「非常事態宣言延長」も終わらせれも良いでしょうネ。  



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