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タイのタピオカが世界一の輸出量、日本も貢献している?

2019年09月18日 | タイの名所、名物、料理
 
 日本のタピオカ ブームも貢献しているのでしょう、タイがタピオカの原料などで知られる
「キャッサバ」の輸出量が世界1位となったことが、今月初めタイ商務省から発表されました。

タピオカは、キャッサバの根茎から作られたデンプンのことですが、菓子の材料や料理の
とろみ付けに用いられる他、紙の強度を上げるための薬剤の原料としても使われています。
タピオカを抽出後に発生する残渣のパルプから燃料利用できるエタノールも製造可能との事。

 

キャッサバは、南米、北東ブラジルが原産ですが、根茎に多くのデンプンを持つことから世界各地で
重要な作物として栽培されており、食用や工業原料として広く利用されていることは周知の通り。

キャッサバ デンプンを「タピオカ(Tapioca)」と呼ぶのは、ブラジルの先住民のトゥピ語で、
でんぷん製造法を「tipi'óka」と言うことによると、ウィキペディアに記されていました。

 
 <キャッサバ>

タイの土地や気候はキャッサバの栽培に適しており、タピオカ ミルクティなど飲み物の他、
世界では化粧品や薬の原料にも使われているとは、知りませんでした。ですから、さらに
世界的に需要が拡大すると見られており、タイ政府も ホクホクで 嬉しいニュースです。

「生産と輸出が増加し、昨年の輸出額は前年比10%増の31億1,600万ドル(約3,365億円)と
なった」と報告しています。輸出先は中国が57%、アセアン諸国が16%、日本は11%だそう。
まぁ~ 日本は中国から見たら 五分の一で少ないですが、これから さらに増えるでしょう。

 
 <日本のタピオカ ミルクティ>

日本では以前にもタピオカ ブームがあったようですが、昨年8月頃から今度は「タピオカ
ミルクティ」で再度のブーム到来ですか ・・・ 今や専門店のみならず、ドトールなど

カフェチェーンに、ロッテリア、ローソン、そして回転寿司のスシローまで、“ブームに乗り
遅れるな” と、言わんばかりに、様々なお店がタピオカ ドリンクを提供していると聞きます。

 
 <台湾タピオカ ミルクティ>

タピオカ ミルクティは台湾が発祥の地と言いますが、日本以外では「バブルティー、パールティー、
ボバ(アメリカ・カリフォルニア)」という名前で呼ばれてると聞きます。タイでも若者を中心に、
ブームとは言えるかどうか、でも 流行っており、行列になっている光景を 時折 見かけます。

日本人に「タピオカの原料となるキャッサバの輸出量はタイが世界1位」と知られると、タイへ
年間160万人訪れる日本人観光客も どこの店が一番 美味しいかと、タイのタピオカ ドリンクを

 
 <タイのタピオカ ミルクティ>

求めて、バンコクのあちこちを探索するんでしょうネ。タイでも色々なお店で飲むことが可能。
30バーツ~60バーツ(約100円~210円)ぐらいで購入できますが、美味しいと思いますヨ。

でもタイのティなど甘さが半端ないですから気をつけて下さいネ。お店によっては、甘さ加減を
調整してくれますので … でも最初の一杯はタイの本場のタピオカを味わうべきでしょうネ(笑)  


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