今週月曜日16日は、日本では「敬老の日」で祝日でした。
「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し長寿を祝う」ことを趣旨としています。
2002年までは毎年9月15日を敬老の日としていましたが、03年から現行の9月の第三月曜日と
いう規定となりました。そして この時期毎年、発表されるのが100歳以上の高齢者数ですよネ。
日本の厚生労働省は、全国の100歳以上の高齢者が9月15日時点で、7万1,238人に上ると
発表しました。 昨年より1,453人増え、初めて7万人を超えたと大きく報じていましたネ。
これで49年連続で過去最多記録を更新したそうです。でも女性が約88%(約6万2,696人)を
占めるとのこと(苦笑)。しかし驚きますねぇ~ 100歳以上の高齢者は、統計を取り始めた
1963年には全国で153人だったのが、98年に1万人を突破。2012年には5万人を超えたそう。
<田中力さん>
日本国内の最高齢者、女性は福岡市の田中カ子さんで116歳。男性は新潟県上越市の渡辺智哲さんで
112歳。これは今年3月に英ギネス・ワールド・レコーズ社の世界最高齢記録に認定されているようです。
ところがところですヨ。タイ地元メディアのカオソッド誌が、タイ東北部のイサーンに128歳と
自称する老人がいるということが報道されビックリです。128歳といったら、ギネスブックが
認定している歴代最高齢の長寿者として、フランスの女性ジャンヌ・カルマンさんが122歳
164日で亡くなっていますので、それより6歳上。しかも 元気で生活しているというのです。
そのご老人はオーン・パーンチョンプーさんという人で、IDカードによれば、1891年4月9日
生まれとなっているとか。日本は明治24年ですヨ。確か5・6前にもこんな報道がありました。
「北西部メホンソン県で119歳のガームーさんという男性がいる」という内容でした。
記録によると、1894年5月8日生まれとなっており、確かに事実なら 当時119歳です。
<話題となったカームーさん>
タイで100歳以上の人は当時、1万7千人ほどと聞きました。地方で、特に高齢者の生年月日が
正確に把握されていない、或いは出生届が曖昧だったりするので、当てにならない。高齢者に
なればなるほど、信憑性も薄いとも言われていました。そこでギネス世界記録への申請を
検討すると言っていましたが、結局は うやむやの内にガームーさんは亡くなっています。
128歳というオーン・パーンチョンプーさんも、何かの間違いのような気がしますけどねぇ~
でもオーンさんは現在、70歳の奥さんと暮らし階段の上り下りをちゃんと出来る生活して
いるとのこと。「長生きの秘訣はちゃんとした食べ物と運動だ」と語っているそうです。
また、“友達はみんな死んでしまったので寂しいが、もし可能なら、200歳まで生きてみたい”
と言っているとも。 何でも疑ってはいけませんが、にわかに信じられませんよねぇ~
ちなみに 世界保健機構の2018年度調査では、タイの平均寿命は75.5歳(男71.8歳、
女79.3歳)となっています。 また新しい報道がされましたら、報告しますネ …
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