アジアンツアーの クィーズ カップ 優勝者は ？

　　
　14日から17日の昨日まで、タイ南部のサムイ島に あるサンティブリ サムイ ＣＣ で、
アジアンツアーの 「第４回 クィーズ カップ2012」 が 行なわれていましたネ。　

冠は タイの民間航空会社では、最大手のバンコクエアウェイズで バンコク週報などが協賛していますが
2010年に 平塚哲二プロが優勝して、日本でも注目されたトーナメントです。　けど、今回 どういう訳か
平塚プロは 参戦していませんでしたねぇ～　日本でも男子ツアーはなかったのに、どうしたのかな？

　
　　　 ＜お馴染に なりましたバンコク エア ウェイズ…＞

日本人プロで参戦していたのは、片岡大育 41位 ・丸山大輔 44位 ・田安龍一 44位 ・小林正則 58位
塚田陽亮 58位・市原弘大プロ （予選落ち） らが、参戦していました。　あと 日本でも お馴染みの、

タイ人のプラヤド マークセン選手 ２アンアダー６位タイ、キラデク アフィバーンラト選手 ２オーバー
12位タイも 参戦し、上位に 入っていました。　この二人 地元とは言え、さすがですネ。

アジアンツアーでも 日本国内ツアーでも 必ず いくつかの試合で、上位に 来ますから 日本の中でも
かなりの実力者となっていますヨ。　現在 アフィバーンラト選手は、アジアンツアーでは９位、日本ツアー
では19位の位置にいますものネ。　　いつも 今年こそは、優勝を と 期待しているんですが ・・・

　
＜仲良く談笑するアフィバーンラト選手と塚田陽亮選手…＞

　さて、アジアンツアーの 「第４回 クィーズ カップ2012」 で 優勝したのは、ツアー通算12勝を 誇る
45歳のタイ人ベテラン プロのタワン ウィラチャン選手でした。　クィーズ カップに なる前の2008年にも
優勝していますから、サンティブリ サムイ ＣＣ では 二回目の優勝となりますネ ・・・

タイでは トンチャイ チャイデー ・プラヤド マークセン ・タワン ウィラチャンが、実力も 人気も タイの
御三家となるでしょう。　ウィラチャン選手、日本での活躍はないので 日本人には知られていません …

　
　　　　　＜今季初勝利のタワン ウィラチャン選手…＞

が、2005年かな？ アジアンツアーの賞金王にもなっています。　賞金王に 翌年の日本ツアーのシード権も
与えられ、2006年には 日本 ・アジア ・欧州の３ツアーを 掛け持ちで 参戦していたこともありました。　

その年の12月に 日本とアジア両ツアーの賞金ランク上位60人と、藍ちゃんを 含む主催者推薦6人の計
126人、17カ国の選手が参加して競われた 「ジャパン沖縄オープン」（アジアンツアーと ジャパンゴルフ

　
　　　　＜こんな時もありました…＞

ツアー機構共催） では、予選ラウンドで藍ちゃんと廻って 日本とタイのテレビに 放映されたのが、
とても 印象的だったのが 思い出されます。　
タワン ウィラチャン選手は、プラヤド マークセン選手と 同じ45歳、まだまだ 健在です！　　



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