2日に招集された政府の特別閣議で、「戒厳令発令の是非について協議された」 という噂が・・・
もし 戒厳令が発令されたら、一時的に統治権は軍部に移行され、通常の市民の権利も制限されます。
本来は戦時・災害時などで通常の統治機構が機能しなくなった時に発動されんですが・・・
いやぁ~ 政府も解決案を模索しながら対応に苦慮しています。
そんな状況下、タイに居る日本人の憂うつな気分を、石川遼クンが爽快に晴らしてくれましたねぇ~
日本の政界も混迷を続ける中、久しぶりに将来が明るくなるニュースが飛び込んで来ました。(嬉)
<お見事、石川遼クン! サンスポから>
昨日の最終日 中日クラウンズ (名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース) で、石川遼クン(18)が歴史的な
大逆転劇優勝をやってくれましたねぇ~ 遼クンのスコアは、まさに記録づくめの快挙だったようです。
* “58” は、世界6大ツアー (米、欧、豪、アジア、南アフリカ、日本) で最小ストローク記録。
* アウトで記録したハーフ “28” は、9ホールでの最小スコア ツアータイ記録。
* 18ホールで12バーディは、ツアータイ記録。
* 51回の歴史を誇る 「中日クラウンズ」 に限れば、全米プロゴルフ選手権王者のY・E・ヤン(韓国)が
記録したストローク数 “61” を3打更新。
* ジャスティン・ローズ (イングランド) の持つ大会最年少優勝記録を大幅に更新。
* 最終日 6打差逆転は、杉原輝雄らが記録した4打差逆転を更新。
いやはや、たまげました。
日本ツアーでの最小ストローク記録 “59” (03年アコム) を更新された倉本昌弘プロは、遼クンの
スコアについて 「素晴らしい記録。 僕の場合はパー71のコースで12アンダーの59だったけど
パー70のコースで “58” を出すほうが難しいこと」 と新記録を大賞賛していました。
<タイ国観光親善大使でもある石川遼クン>
我が “タイ国観光親善大使” である石川遼クン、予選落ちが続き、さすがに今年は思うように成績が
上がらず、やはりこのまま順調にはいかないだろうと、思われていた矢先の記録づくめの優勝ですヨ!
しかも51回という、日本で三番目に伝統ある中日クラウンズでの大会ですからねぇ~ 凄い!
そして ワタシにとって興味深かったのは、この日一緒の組だったのがプラヤド・マークセンでしたネ。
彼らも呆れていたそうですヨ。 「もうあきれて… 何やっても素晴らしい。50台が見えてきてからは
もう 応援していた。 いつもよりリラックスしていたように見えた」 と驚きを隠せないようです。
<ロイヤルトロフィで遼クンにサインを求めていたマークセン>
目の前で繰り広げられた光景に お手上げだったマークセン選手は+2で28位タイ。 でも この歴史的
瞬間に一緒にラウンド出来たことは、マークセン選手にとっても大変な想い出となるでしょう。
ちなみに、ディフェンディング・チャンピオンの平塚哲二プロは、-5の8位タイで終わりました。
まさに神がかっていた としか言いようがない、今回の石川遼クン。 こんな “爆発力” のある選手は
ジャンボ尾崎以来ではないかと、どなたかが言っていました、っけ・・・ するとジャンボ尾崎の通算
115勝も夢ではなくなりますネ。 やっぱり 石川遼クンはスーパースターでした。
タイの観光親善大使なんだから、この暗くなっているタイ国でも
ニュースとして取り上げればいいのにねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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”まるで夢の中”
判る気がします。神がかりとはこの事ですね。
人生の中では何度かそんな事が起きるのでしょうね。それも切磋琢磨した人にだけ与えられる夢です。
石川プロのニュースに続いて、なんと!宮里藍プロもやってくれました\(~o~)/
男女の超人気次世代プロが、同時に日本と海外で優勝!!鳥肌がでっぱなしです(笑)
おめでとうございます!!
本当に嬉しいです!!勇気を貰いました。
今や、日本でもタイでも、明るいニュースは遼クンと藍ちゃんだけ…
ちょっと寂しい気もしますがね。今年は二人を応援しましょう。