タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイ人のゴルフ・コンペは?

2010年05月02日 | タイのゴルフコンペ
   
 誰が言ったか、今回の騒乱は 「政党間の対立ではなく、国王に忠誠を誓うグループと国の体制を
変えたいグループとの大きな対立になっている」 と・・・ もし事実なら、なんか変な方向へ
向かっているような気がしますネ。 プミポン国王の悲しい顔が浮かんできます。 (悲)

 それを乗り越えて? キアタニCCで月末木曜日の定例コンペに参加してきました。今回で30回目の
コンペは170名が集まりましたが、日本人は我々の6名だけです。 平日とは云え、どうして外国人の
参加が少ないのかなぁ~ 今回は韓国人もいませんでしたねぇ~  理由はあとで・・・


     <キアタニCCはフラットなコースです!>

 この 「キアタニ・トーナメント」 は、12時30分スタートのショットガン形式で行われ、ハンディは
「36システム」 でクラブ側が決め、各自のネットを独自に算出します。 その上でAフライト (ハンディ
13以下)、Bフライト(ハンディ14以上) と分けて、それぞれの順位がパーティーで発表されます。

メンバー520バーツ、ゲスト1,170バーツで、GF/CF/パーティー代/賞品/ラッキードロー/お土産を含む
内容ですから、タイ人の間では人気を博しているようですヨ。 日本からのツーリストでも気軽に
参加できますので、日本の方々もいかがですか?  毎月最終木曜日に行われています。

 でも このショットガン形式って、タイ人には向いていませんネ… なぜかって、全員が時間通りに
揃いませんモノ! 今回もこんなことがありました。


     <コンペでも5名・6名 なんのその!> 

12時30分のサイレンで一斉にスタートしますが、我々は4番ホールからです。 4番ホールを終えて
5番ホールへ行くと、この組がスタートしていません。 そう、一人が遅刻してスタートできずにいます。
4名が打たずに もう一人を待っていました。 <へぇ~ 5名で、しかも一人 まだ 揃っていない?>

そりぁ~ 嫌な顔の一つや二つしちゃいますよねぇ~ 我々全員同じ気持ちでしょう・・・
それが通じたのか(笑) 先に行かせてくれましたが、一緒に待っていたらと、思うとゾッとします。
5番ホールを終えて、後ろを見ると打ち出していましたので、全員揃ったのでしょうネ、きっと…


 <5名・6名のプレーの場合は、迅速にラウンドして!>

 日本人コンペをカスカータGCで行った際に、10分前には150名前後の日本人全員が、各ホールで揃って
いたことに、カスカータGCのオーナーが感激し、それから日本人ゴルファー客を優先的に取るようになったと
云う話は有名になりました。 日本人の場合は、時間厳守は当り前ですからねぇ~ 当然です。 

 タイ人は時間にルーズ、時間を守らない、とよく言われます。 が、それは 「アバウト感覚」 が文化に
なっているのであって、そこに日本人の時間厳守とは大きな開きがあるようです。 毎日 8時と18時に
流れる国王賛歌も、チャンネルやラジオ局によってズレがあり 一切同時ではありませんモノね。

 
 <早目の約束を>

タイの人との約束で8時と云ったら、8時30分までは許容範囲でしょうかネ。 ワタクシ、それでは困る
場合は7時30分で約束をします・・・ ワタシも随分と知恵がついて来ました。(笑)

 同コンペ、外国人が集まらない理由って、そんな こんな で、時間がかかってしまうからかなぁ~
いや、いや、もう一つ理由がありました。 でも ここでは言えません・・・  



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3 コメント

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タイの王制は終焉するのか? (prius)
2010-05-03 19:04:27
タクシン派のバンコク暴動ですが、3月中旬から1か月半経ちますが、終わりが見えません。伊勢丹前が封鎖・占拠されたのが4月3日、もうすぐ1か月です。

タクシン派のデモ隊は、当初は、2月26日の最高裁判決で没収が決定したタクシン資産1200億円の奪還が目的かと思われましたが、ここ数日の報道を見ると、タイ王制の転覆が目的であるような印象が強くなってきました。

タクシン派は、当初は、イサーン地方の農民が中心の非武装のデモ隊と言う触れ込みでしたが
、実態は、1日500Bの日当で駆り出された農民の他に、銃火器で武装したテロリスト過激派を数百人も要していることが判明しました。

政府・治安部隊が、タクシン派デモ隊の強制排除に動いても、タクシン派は、老人・女・子供を「人間の盾」にして、軍部に対峙させ、後方からテロリスト過激派が実弾射撃やロケット砲で攻撃するので、強制排除は困難な状況です。

このまま内戦になるのか、ネパールのように王制は廃止されるのか?日本のような象徴天皇制として生き続けるのか?先行きが見えなくなってきました。

■「タイ内戦の可能性」 ベルギーのシンクタンク  2010/5/ 3 (06:52)

タイでタクシン元首相派・民主派(名前は民主派だが、タクシンは独裁者)と現政府・王党派の対立が激化している問題について、平和問題に関する有力シンクタンク、インターナショナル・クライシス・グループ(本部ブリュッセル)は「宣戦布告のないまま内戦状態に陥りかねない」と警告し、タイ政府に対し、先にバンコクを訪れた東ティモールのラモス・ホルタ大統領のような国際的な人物による調停を検討すべきだと呼びかけた。

一連の政争は、経済発展の恩恵を受けず、選挙で選んだ首相を追放された地方住民らが、国家の実権を握る特権階級に失望したために起きたと分析。

運動はタクシン元首相個人を超えて広がり、バンコク中心部を占拠したタクシン派団体「反独裁民主戦線(UDD)」の強制排除に踏み切れば暴動が拡大すると警告した。

また、王位継承の時期が近付いているときに問題が起きたことを指摘し、プミポン・タイ国王による調停は困難という見方を示した。

紛争の解決方法については、▽国際的な人物とタイの長老的な立場にある人々による調停グループが、政府に強制鎮圧の中止を、UDDに集会の規模縮小を飲ませ、当面の危機を回避▽中立的な国会議員らによる暫定政府を設立▽4月10日に起きたUDDと治安部隊の衝突など流血事件の調査▽法秩序が回復した時点で総選挙を行い、軍事政権が導入した現行憲法に代わる新しい憲法を作成――といった道筋を示した。

一方、アピシット首相は2日に放送されたテレビ演説で、ホルタ大統領との会談に触れ、タイの現状について、法を守らせる一方、人々の要求に耳を傾けるという必要があるという考えで、大統領と一致したと述べた。また、近く貧困、選挙制度などの問題解決に向けた工程表を発表することを明らかにした。
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追記 (prius)
2010-05-03 19:07:28
なお、上記の引用記事は、NewsClip からです。
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nagaichi (prius さんへ)
2010-05-06 16:46:10
情報のご提供有難うございました。
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