日本で食べるお米、スーパーでも売られている 「どの地域のコシヒカリ」 でも美味しいですよネ。
おしんこと味噌汁があれば、何杯でも飽きずに食べられます。(笑) でも不思議です、いくら美味しい
日本米でもタイ料理と一緒では美味しくありません、やはりタイ料理にはタイ米でないとマッチしません。
タイと日本の共通点は、色々ありますが、“米文化” と云う点も見逃せませんよネ・・・と言うますのも
米の種類には、日本米に代表されるジャポニカ種 (太く短く粘り気があるー中国北部・韓国など) と、
タイ米に代表されるインディカ種 (細長くパサパサしているーインドなど) と、どちらも代表格です。
<これはジャポニカ種>
あっ、そうそう、こんなエピソードもありました。
タイのお隣り カンボジアで食べるお米は、インディカ種にジャポニカ種を混ぜて炊いているので
粘り気があると、長年 思われていました。が、実はジャワニカ種と呼ばれる この二種類の中間種で
米粒がやや丸く大粒、炊くと少し粘り気があると・・・ ここで初めて世界のお米には、ジャポニカ種と
インディカ種に加えて このジャワニカ種という お米があることが判ったとか ・・・
処で 沖縄の泡盛と云えば、このタイの米 インディカ種を原料としていることは 結構 有名です。
タイの田舎でよく飲まれる “ラオカーオ” というアルコール度が高い蒸留酒が、泡盛のルーツと聞きます。
1420年頃からシャム王国 (タイ) との交易で 米蒸留酒のラオカーオの製法が琉球国に伝来し、
現代に至るまで泡盛は重要な産品としてされてきました。タイ王国のラオカーオと琉球王国の泡盛は
両王国の約600年間の交流を象徴するものなのでしょうネ。
<ラオカーオ> <泡盛>
同じインディカ米を原料とするお酒でも、ラオカ―オのアルコール度数は28度から40度で、泡盛は30度が
多いようです。いずれも強い酒というイメージですネ。 そう云えば、毎年5月に代々木で行われるタイ・
フェスティバルにも数年前から 琉球泡盛の瑞泉酒造 (那覇市) がブースを出しているそうですヨ。
タイ語で、「ラオ」 は酒、「カーオ」 は米と云う意味になりますが、タイでも一般的に食事のことを
カーオと表現します。 “ギン カーオ レオヤン?” (食事は済ませた?) なんて言う、挨拶言葉が
頻繁に飛び交っています・・・ そう云えば、日本でも “ごはん 食べた?” なんて表現と似ていますよネ。
日本人はタイで生活したり、観光客が訪タイしても、居心地が良く タイに親近感を感じるのは、両国の
この米文化も強く影響しているのかも知れませんネ・・・ あぁ~ こんな話しを書き込んでいると、
タイ米で作ったチャーハン、焼き飯が食べたくなってきました。(笑)
タイで食べるタイ米、日本で食べるコシヒカリに、決して負けてはいません!
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昨日早朝、おいしいカオパックゥンの国から帰国しました。
私も毎日タイ米を食べても何の違和感は感じなくなりました。
日本のお米もおいしいですが、暑い場所で食べるからでしょうかね?
また、近々訪泰したいです。
タイ米は嫌いではないですが、カオニャオの魅力には勝てません。
ア~~~~、食べたい(爆)
私なりのタイ米の解釈ですが、水気がなくパサパサしている!タイ米!このために炒飯とかにして炒めたり、汁物をかけて食べる丼物(カオマンガイ等)とに分かれますね!
日本米でも汁かけご飯はありますが、ちょっと違うんですよね!
野菜でも炒めたスープをご飯にかけると本当に美味しいですからね!
日本米は単独で食べる美味さがある!
タイ米は炒めるか、汁物をかけて食べると非常に美味しい!
私なりの見解でした!
いやぁ~ タイ米ファンは多いんですねぇ~
タイ料理は好きでも、タイ米は… という人を結構知っているんですが。
でも タイへ来てタイ米がNGでしたら、食事が楽しくありませんモノね。良かったです。