今は大事な時期、ルールは守りましょう！

　
　ベンチャシリ公園（プロンポン駅前）も、入園時に検温はあるものの平常通りになりました。

COVID－19 感染者の減少により入園禁止になり、５月３日から解放されています。ただし
条件付きで、公園を利用するにはマスク着用で、人と人との距離を開ける必要があります。

　
　＜入園前の検温は当然です＞

基本 マスク着用は必須ですが、ジョギング中は人との距離を５メール以上離れて、全員が同じ方向に
走るということであれば、マスク未着用は認められるということですが、これが中々できていません。

ゆっくり走りながらもマスクを外し、お喋りしながら並走している人が多いですものネ。それは
「マスクをつけたままジョギングするのは危険」という話が 結構 行き渡っているからのようです。

　
　＜ルールを守っている人も多いですけどね＞

マスクは呼吸の抵抗となって、身体に大きな負担を強いるというのです。呼気がマスクの中に残り、
吸引するCO2（二酸化炭素）を高め、また激しく呼吸すると、さらに疲労度が増し、肺のほか
心臓と血管にも負担をかけるらしいのです。初心者や高齢者には、より危険度が増すようですヨ。

アスリートは問題ないんでしょうが、マスクの中で汗をかきマスクが濡れると、乾燥した
マスクに比べて防護効果が劣ってしまうとか。　特に医療関係者用のN95仕様マスクは、
運動するために作られたものではない為、呼吸の際の負荷を増やすとも言われています。

　
　＜注意勧告する1412 Cardiologyのフェイスブック＞

タイにおいて、医療関係の知識を投稿する「1412 Cardiology」というフェイスブックにも、
注意勧告されているので、真実味がありますよネ。　私は今まで、気にも留めませんでした。

話が逸れました。いずれにせよバンコク都は、“再開された公園の利用者がルールを守って
いない。守らない人が多くなれば、公園を再び閉鎖する” と警告を発していましたネ。

　

確かに守られていたルールが最近は、欧米人などはマスクを着用していない者も多く、中国系
タイの人はグループで会話や飲食をする人が目立ちますネ。ソーシャルディスタンスどころでは
ありません。中には 立入禁止のフェットネス･エリアに侵入して器具を使用している者もいます。

日本のパチンコ店で長蛇の列になるより、可愛いもんですけどネ。新型コロナウイルス感染症対策
センターのタウィーシン報道官は、17日からショッピングモールなど、ロックダウンを解除する
ことを検討している最中で、今は大事な時期ですからネ。　気をつけて貰いたいもんです ・・・　　


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