力が入って寝不足が続きました。渋野日向子プロ、1打及ばず 残念でしたねぇ~
1打差3位で19年大会以来、三年ぶりのメジャー2勝目とは行きませんでした。
スタート前のアシュリー・ブハイ選手の5打差を一時は3打差まで詰めました。が、
最難関ホールの14番パー4で痛恨のダブルボギーを叩くなどパープレーの71で終了。
通算9アンダーで日本人初のメジャー2勝にあと一歩及ばず。最終日はブハイ選手と
19年大会と同じ最終組でしたから、運命的なものを感じていたんですがねぇ~ 残念!
それでも渋野プロは、単独3位で52万1498ドル(約7,000万円)獲得です。「AIG全英
女子オープン」を主催するR&A(Royal and Ancient Golf Club of St. Andrews = 英国
ゴルフ協会)は、19年からAIG(アメリカン インターナショナル グループ = 多国籍の
保険会社)とパートナーシップを結んでから年々 賞金総額も上がって来ています。
<R&Aのスランバース会長(左)とAIGのザフィーノ会長>
21年大会の580万ドル(約7億7,400万円)から今年は26%も増え、過去最高の730万ドル
(約9億7,400万円)、優勝賞金は109万5,000ドル(約1億4,600万円)となりましたからネ。
19年と20年は450万ドル、21年が580万ドル、そして今回は18年の倍以上となる
730万ドルまで上がりました。2位以下でも大きな賞金を得ることになります。2位は
72万ドル(約9,600万円)、3位は52万1498ドル(約7,000万円)、4位は40万
2,734ドル(約5,400万円)、5位は32万3,565ドル(約4,300万円)、四日間を
戦ってほぼ最下位に相当する76位でも、8,454ドル(約113万円)を得られます。
<キャメロン・スミス選手>
ちなみに男子の「全英オープン」の今年の賞金総額は、1,394万8,183ドル(約18億
6,300万円)と、女子の倍ですからネ。大変な賞金総額です。今年 優勝したキャメロン・
スミス選手(豪州)は、250万ドル(約3億3,400万円)を獲得しています。
「AIG全英女子オープン」の結果は、アシュリー・ブハイ選手(南アフリカ)が、通算
10アンダーで並んだ韓国のチョン・インジ選手とのプレーオフを、4ホール目で制し、
メジャー初勝利を挙げました。 他の日タイの選手の順位は どうだったでしょうネ?
<堀琴音プロ>
日本勢は12人出場。畑岡奈紗 通算5アンダーで7位、山下美夢有 通算4アンダーで13位、
堀琴音プロが通算3アンダーで15位。決勝に残った四人とも15位以内は立派です。15位内に
与えられる来年の同大会の出場権も得られました。山下美夢有・堀琴音プロが頑張りましたネ。
<アリヤ選手、復活はなりませんでした>
タ人勢は8人が出場し、アッタヤ・ティティクル選手が通算5アンダーで7位、アリヤ・
ジュタヌガーン選手が1オーバーの28位タイ、初日 タイ人でトップであったウィチャニー・
ミーチャイ選手は、8オーバーの58位タイで終わり、5人が決勝まで残れませんでした。
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