昨年、谷昭範プロがトップ通過したアジアンツアーのQT戦が終了しました。
今年、日本人は5人が通過しましたが、毎年 タイのホアヒンで1月に行なわれています。
ファイナルQT上位40名までに与えられる出場権、日本人選手5人は、7位の谷昭範 / 12位の
海老名文博 / 19位の中里光之介 / 27位タイの塚田陽亮 / 27位タイの木下稜介プロらでした。
<2年連続の谷昭範プロ…>
これで今年のアジアンツアーの試合に出場できますから、是非 頑張ってほしいですねぇ~
アジアンツアーの共催試合となる高額賞金の欧州ツアーに参戦できれば、世界ランキングの
ポイント獲得のチャンスも広まります。 世界へ羽ばたくチャンスも大きくなります。
アジアンツアーでは、同大会を クオリファイング スクール (QS) と呼びますが、日本ツアーでは、
クオリファイング トーナメント (QT) と呼びますので、ここでもQTと書きますネ。
昨年は日本からは94人が参戦し、5名が勝ち残りました。 今年は61人で5名が通過できました。
30数名も減ったのは 円安の影響と、アジアのレベルの高さに尻込みしたのではと、関係者の声です。
QT出場選手の国籍を 見ると、国際色豊かで世界からの注目度が高まっていることが分かります。
豪州・韓国・英国・タイ・米国・ニュージーランド・南アフリカ・スイス・ノルウェー・ベネズエラ・カナダ・
シンガポール・フィリピン … … 等々、約26カ国の、実に様々の国から参戦しています。
ホアヒンにある四つのゴルフ場が会場となって繰り広げられる予選会。 ファーストステージに
エントリーしたのは、全体で450名に届くプロ選手たちです。 このうちの61名が日本人でした。
各会場の上位22%がファイナルステージへと駒を 進めることができます。 ファイナルステージでは、
ファーストステージが免除されてファイナルから出場できる131選手を 加えて、フル出場が与えられる
40位タイまでを 目指してサバイバル合戦が繰り広げられました。 ですので、40名に残るって、
大変なことなんですネ。 慣れないコースや芝で戦うわけですから日本のQTより厳しいでしょうネ。
ましてや、今やアジアンツアーは 世界6大ツアーの中でも、一大勢力を 誇る同ツアーですからネ。
ファイナルQTは、インペリアル レイクビューGC と スプリング フィールドCCで行なわれました。
(1月21日~24日)。
ファイナルへは、日本人選手9人が進み、上述のように5名が通過しました。 同ツアーの常連であった
塚田好宣プロや市原広弘大プロなどらは、通過できませんでしたネ ・・・ 明日にもう少し話します。
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アジアンツアー(ワンアジアも)の内容
知りたいと思っても語学力もなく
ままなりませんので、有識者の情報頼りです。
アジアンツアーの「年会費」、「エントリーフィー」、
練習ラウンド含む「ラウンドフィー」、
主要大会での「送迎や宿泊費負担」など
日本国内と比べて「プロが優遇されている」と
聞いた記憶が残っていますが、その「実際」は
塚田好宜プロにも「教えて下さい」と
コメントしていますが中々・・・。
国内、特に男子試合の低人気と若手の
アジアなどへの進出のためにも
ご紹介を宜しくお願いしたいのですが。
今年から 「ゴルフスタイル・タイランド」 の月刊誌でコラムを 書くようになりました。
アジアンツアーの取材も多くなりそうですので、分かる範囲でお伝えしたいと思います。