バンコク都など、昨日から一部規制緩和されていますが、タイへ入国時に必要な隔離検疫期間も
短縮されています。心待ちにしている日本のゴルファーにとって、少しは入国し易くなります。
タイ政府や在タイ日本大使館は一部、隔離期間を「健康観察期間」と呼ぶようになりましたが、
経験した者から言わせると、やはり隔離期間です! ここでも そう呼ばせてもらいますネ(苦笑)。
7日間隔離対象者の条件
世界保健機関(WHO)ないし、タイ保健省が承認したワクチンを接種し、かつ
接種完了して14日以上経過し、ワクチン接種完了証明書を保持ししている者。
10日間対象者の条件
WHO ないし タイ保健省による承認を受けたワクチンの接種が完了していない者。または、
ワクチン接種完了証明書を保持しているが、タイ入国時点で接種完了から14日未満の者。
14日間の対象者条件
10日間対象者の条件に該当し陸路でタイに入国する者。
<なお、隔離期間中のPCR検査は、2回から3回は実施されますので留意しておくこと>
その他の留意事項
* 一般的なワクチン接種の対象外である18歳未満の未成年者については、両親などの
保護者同伴の下で入国が認められます。
* 海路での入国の場合、船内に一人でもワクチン接種が完了していない者が含まれる場合、
すべての船員・乗員について、10日間の隔離期間が課されられます。
以上が一般人への条件ですが、例外規定として「首相により許可ないし招待された者」
「外交使節団、領事団などタイ国内で活動する外国政府 ないしは 政府機関の代表と
その家族」は免除されます。また、政府が経済活動やスポーツ、観光、教育活動の為に
許可を受けた、個人または団体については、タイ保健省の指示によっては陰性証明を
保持していても、PCR検査を実施されることもあります。
以上に当てはまらない人は、下記の外務省HPのタイ版をご覧ください。詳しく掲載されています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_007.html#ad-image-0
やっぱりワクチン接種が一番ですネ。日本も全人口の6割近くが接種を完了して米国を
追い抜いてしまい、今では噓のように新規感染者が減少しています。タイ政府は29日に、
アストラゼネカ製 6,000万回分を約180億バーツ(約594億円)で購入契約を締結しました。
一刻も早くワクチン接種(現在 バンコク都で約5割)を全人口の7割にしてほしいです。
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