ゴルフ場が一時期 閉鎖されたチョンブリ県(シラチャ・パタヤ)とラヨーン県が、レッドから
オレンジ(管理地域)に引き下げされるようです。 ゴルファーには吉報で、良かったですネ。
ただ、ラヨーン県にあるウタパオ空港は 閉鎖されてはいませんが、国内路線は2月14日まで
延長となり全便欠航となっています。空港内のカウンターで問い合わせなど可能としています。
タイでは77都県の地域毎に「高度管理地域」「管理地域」「注意地域」「安全地域」の四段階で感染
リスクが指定されています。これで現在は、高度管理地域のレッドゾーンはバンコク都など5県に。
昨日も792人の新感染者を出したサムットサコン県は同じレッドでも「厳重な高度管理地域」に
指定され、県をまたいで移動する場合には、移動の理由を申告して許可を得る必要があります。
「安全地域」は一県もありませんが、最も感染リスクの低い「注意地域」は、タイ北部と南部の
35県(グリーン)になりました。 各県の知事たちはグリーンゾーンになるべく一生懸命です。
タイ文部省は昨日、学校がウイルスの拡散を防ぐための措置を厳守することで、サムット
サコン県を除くすべての学校を、2月1日から再開できるようにすると発表しました。
ただし、バンコク都と管理地域の学校の生徒数は、一教室あたり25人までと制限するとのこと。
教室のスペースが不十分な学校は、生徒を隔日で授業に参加させることができるといいます。
タイは新型コロナ感染拡大の第二波を受け、1月4日から31日まで28の県で学校の閉鎖を
命じられ、その間、各学校ではリモート授業などを取り入れて対応していました。
日本人学校やインターナショナルスクールも、文部省の規制緩和の対応を見ていましたので、
同じく2月に再開されるでしょう。 子供たちも長い休校にならずに良かったですよネ。
そんな中、タイ国政府観光庁(TAT)が また また新しい提案を出しています。
それは、新型コロナの予防接種を受けた外国人は、14日間の隔離措置を必要とせずに
タイに入国でき、滞在可能な「ワクチンパスポート」の発行だそうです(苦笑)。
TATのユタサック総裁氏は、“同パスポートが承認されれば、ワクチン接種をした欧米からの
旅行者が、早ければ3月~4月に来タイ可能となり、2021年には1,000万人の観光客が戻り、
国の荒廃した観光産業を復活させることができるアイデアの一つ” と述べていますけどねぇ~
確かに、ワクチン接種によって安心してタイ旅行ができるでしょうが、ナワクチンは
万全のものではないという指摘もあります。まだ早い気がしますが、さて どうでしょう?
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