タイでゴルフ友達になりましょ。

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アジアンツアー? 帰って来た平塚哲二プロ!

2016年06月27日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 昨日の国内男子ツアー 「ISPSハンダ グローバルカップ」 の順位を見ていると、久々に
平塚哲二プロも5位に入っていたこともあり、アジアンツアーの戦績かと思いますよネ。
改めて見て下さい、この順位の選手たちを ・・・ タイのタンヤコーン・クロンパ選手も。

1. 朴・ジュンウォン (韓国)         5. 平塚哲二 (京都府)
2. エミリアーノ・グリジョ (アルゼンチン) 5. マイケル・ヘンドリー (オーストラリア)
3. タンヤゴーン・クロンパ (タイ)      5. チャール・シュワーツェル (南アフリカ)
3. ブラッド・ケネディ (オーストラリア)   5. カーティス・ラック (オーストラリア)

 
 <5位タイに入った平塚哲二プロ>

直前で出場が発表されたパドレイグ・ハリントン選手 (アイルランド) ら、9位タイに3人入りましたが、
いずれも外国人選手でした。 ねっ! アジアンツアーか欧米のツアーのようでしょ。 石川県の 「朱鷺の台

カントリークラブ」 で行なわれた日本ツアーです。 トップ10 に入ったのは日本勢で、44歳の平塚哲二プロ
ただ一人で 「海外勢に飲み込まれた」 なんて あるメディアは書いていましたが、ちょっと寂しいですよねぇ~ 

 
 <朴プロがプレーオフでグリジョ選手に勝利>

1985年以降、国内開催の試合でトップ10 に日本人選手が1人だけだったのは、88、91年の
ダンロップ・フェニックスに続く3例目だそうですヨ。 トップ10 に日本人選手ゼロとなれば
ツアー史上初の屈辱となったところでしたが、ベテラン平塚哲二プロの奮闘で阻止できました。

今回は たまたまかも知れませんが、この現実を 日本男子プロ達はどう感じているんでしょう。 

あるプロが感想を求められて、「インターナショナルな試合では、やはり距離が必要になってくる。
より遠くに飛ばすことが大事で、その他に関してまったく問題がない」 とコメントしていましたネ。

 
 <タンヤコーン・クロンパ選手>

パワー不足が世界相手に歯が立たない理由だと言わんばかりですが、3位に入ったタンヤゴーン・
クロンパ選手だって、166センチと小柄だし、欧米人に較べたら飛ぶ選手の部類には入らないでしょう。 

そんな中、平塚哲二プロの5位タイの活躍は嬉しかったですねぇ~ 毎年 ゴルフ合宿で来タイして
いましたので、タイに住む日本人の方々も親しい人が多いはずです。 みんな喜んでいると思いますヨ。

 

最終日を6バーディー、1ボギーの69で回り 通算13アンダーで優勝者と4打差、しかもスタート
直前の練習中に、前週発症した背中痛が再発し、痛み止めを服用しての出場だったと聞きます。
「アプローチでしのいだ」 といいますから立派です。 ゴルフ界の鉄人は健在でした。

 久々にベスト5に入った平塚哲二プロのこと、もう少し書きたいのですが 長くなりますので明日に ・・・  



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