明日、女子の今季国内メジャー初戦 「ワールドレディース・サロンパス杯」 が開幕、
熊本地震で被災した熊本出身の青山加織プロが、地震発生後 初めて試合に出場します。
地震により、お母さんと暮らす熊本市内のマンションの中はメチャクチャになったといいます。
「母を1人残しておけない」 と、2週前のフジサンケイ・レディースでは欠場していますネ。
<今でも一人では眠れないと青山プロ>
被災後、スポンサーなどが次々に物資を送ってくれ、その後もさまざまな人から支援を申し出て
くれており、「自分は恵まれている」 と感謝しているそうです。 家族には十分すぎる量なので、
自ら軽トラックのハンドルを握り、2週間で15カ所以上を回って、物資を届けたといいます。
そう言えば、熊本県出身の女子プロゴルファーである古閑美保プロの呼びかけで、上田桃子・
笠りつ子・有村智恵プロらが、都内の公共地下歩道で 「熊本地震被災者支援の募金活動」 を
行ない、約1時間半で約800人から約146万円を集め、大きな話題となりました。
各自が募金箱にくまモンの絵やメッセージを書き、ビジネスマンや買い物客らに協力を呼び
掛けた活動、確かに立派な活動です。 が、私だけかも知れませんが 何か違和感を感じざるを
得ませんでした。 何だろうと思っていましたら 原江里菜プロが、その違和感を解決してくれました。
先月末、原江里菜プロは熊本県益城町へ300万円の寄付をしていますが、活発化する
女子ツアーでのチャリティ活動に対し、自らの意見をはっきりと述べていました。
「募金活動やチャリティが続く中で、選手たちがギャラリーの方々から貰ってばかりは
”違う” と思う」、「ギャラリーはお金を払って、見に来てくださっている。 先週はチャリティで
<原江里菜プロ>
5万円のキャディバックを買った方も。 皆さんが協力しているのに、私たちは募ってばっかりでは
ダメだと思う。 その場にいる自分達が何もしていない。 それは違うんじゃないかと思った」 と・・・
同感ですねぇ~ 古閑美保プロは 「稼いだ賞金金額の5億円は手をつけていない」 なんて豪語
しながらタレント活動をしています。 人から集めるだけではなく 「私たちもこうしている」 という
形を見せてから募金活動などやってほしい」 と言っています。 原江里菜プロは愛知県豊田市出身で
高校は東北高校、大学も東北福祉大学で、九州には 縁も所縁もありません。
<大山志保プロ>
「フジサンケイレディス」 を制した大山志保プロは、7年間 熊本県で生活してお世話になった
とはいえ、優勝賞金全額の1,440万円を そっくり寄付して太っ腹のところを見せていましたネ。
現在の原プロの獲得賞金額は979万円(20位)ですので、自らの腕で稼いだ収入の三分の一を寄付した
計算です。 「大山さんと比較すると大したことはない」 と言いながらも、将来の保証がない個人事業主
からすれば、決して小さくない決断です。 これで募金活動に気持ちよく参加できると語っています。
原江里菜プロと大山志保プロに男気を感じましたねぇ~
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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連絡をくれた方は家も店も身内も全て軽い被害で済んだと。
全く落ち着いてない方や、先の事が見えなくなった方が数多くおられます。
寄付や募金、援助物資に関して色んな誹謗に近い発言をする方がいます。
芸能関係の方が募金したら売名行為だと中傷する方も居て驚くばかりです。
売名だろうと目立ちたいだけだろうと、被災地にプラスになるなら何でもありでいいじゃないですか!
ドンドン売名して、ボランティアで汗と埃にまみれながら芸能ニュースで紹介されて顔売ってください。
有名人なら募金も集まりますから大助かりです。
被災された方々は誰も批判などしてませんよ。
男子プロキャディたちも、「中日クラウンズ」の最終日に、プロキャディ有志40人が
集められた義援金45万円をJGTOへと託しています。
「選手みたいにサイン会とかはできないけど、なんらかの形で支援できないかと話し合ったそうです。
「キャディにとって1万円という金額は決して小さくはないけれど、40人がお金を出してくれた」 と
川村昌弘プロの小岸キャディが代表して話しています。
「売名だろうと目立ちたいだけだろうと、被災地にプラスになるなら何でもありでいいじゃないですか!
ドンドン売名して、ボランティアで汗と埃にまみれながら芸能ニュースで紹介されて顔売ってください。」
こんなこと、よく言えますね。 こんなことで九州の人間は喜んでいませんよ。
さらに子供の教育上、よそしくありません。 大人がこんな発想だから、子供がお金あり気になってしまうんです。
売名行為はいけません!