タイでは昨年12月にサムットサコン県でミャンマー人労働者を中心とする国内では 大規模な
クラスター発生以来、全77都県中61都県で感染が確認されました。しかし 今は、同県以外の
各都県では一日の新規感染が最大で30人程度となっており、少しずつ治まりつつあります。
昨日も新たなコロナウイルスの感染者は369人(累計1万2,423人・死者70人)でしたが、
そのうちの320人がサムットサコン県です。 バンコク都は18人と静かになりました。
そうはなっても、ほぼ収束しかけた感染対策も一から出直しです。何度も聞いていると思いますが、
タイは観光業が国内総生産(GDP)の約2割を占める観光立国です。が、訪タイした外国人観光客は
2020年4月以降ゼロが続いてしまいました。今年こそは最重要課題である観光業の活性化を
立て直そうとしていましたが、先月のクラスター発生で その目論見が外れてしまいました。
これまで長い間、タイの観光産業は年間4,000万人もの外国人観光客を受け入れることが
できる規模にまで成長を続けてきました。観光収入だけでも約2兆バーツ(7兆円)という
巨大な金額をベースに需要と供給の関係が成立していたのに、水の泡と消えてしまいました。
<ユタサック総裁>
タイ政府観光庁(TAT)のユタサック総裁も、タイにおける昨年一年間の外国人旅行者は
約670万人で、2019年の3,990万人から大幅に減少したことを 改めて明らかにしています。
外国人旅行者による年間の観光収入も約3,320億バーツ(約1兆1,400億円)に留まり、
2019年の約1兆9,300億バーツ(約6兆6,500億円)から8割以上減少しました。差額
金額にすると、約1兆5,980億バーツ(約5兆5,000億円)が失われたことになります。
また、タイ人の国内延べ旅行者数も 2019年の1億7,270万人から約9,000万人に急減しました。
ここからの観光収入は6,190億バーツ(約2兆円)減ったため、観光業全体では2兆2,000億バーツ
(7兆5,000億円)以上の損失となったことに … でもタイは世界に較べれば良い方でしょうネ。
昨年は比較的コロナ感染者を抑えていましたので、コロナ禍で海外旅行に行けなくなったタイ人
1,200万人によって、タイ版「Go To キャンペーン」で、ある程度 国内旅行を支えましたからネ。
TATのユタサック総裁は、世界的にワクチン接種が開始されたことで今年第3四半期中には、
外国人旅行者の訪タイが正常化すると見込み、年間の目標を1,000万人に設定したようです。
観光収入は5,000億バーツ(約1兆7,300億円)を目指すとしています。(そうなるかな?)
タイ国だけでありませんが、今年も昨年の状態が続くという最悪の状況になれば、観光関連
業界だけでなく経済は壊滅的な大打撃を受けます。何とか、ここまま治まってほしいものです!
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