男子ツアーの試合数が減っている と言って、こんなブログでわぁ~ わぁ~ 騒いでも仕方ないけど
前職のフィリップモリス社が、14年間 男子ツアーのスポンサーを していたこともあって、当時 色々な
ことを 見たり聞いたりしたもんですから、ついつい一言多くなってしまいます。 8日からの続きです。
2014年の試合数は 女子が37試合、男子は24試合 (2試合はワンアジアンツアーと共催) です。
なぜ こんなに差がついてしまったんでしょうねぇ~
女子ツアーのように スポンサーのことを 考えて、もっとサービス精神を 持って 「プロアマ戦」 に
臨んだり、低い賞金総額でも 受け入れたりと、施策は 他にも色々あると思いますよぉ~
石川遼 / 松山英樹プロが米ツアー参戦、という逆風の中ですが、小平智 / 川村昌弘プロといった
生きのいい若手も出てきています ・・・・ こんな盛り上げる施策が紹介されていましたが どう?
同じプロスポーツでも 野球やサッカーにあって、ゴルフ界にないものは キャラクターグッズですよネ。
ゴルフ界は 個人のアピールを しないから、個性的なゴルファーが沢山いるのに、余り 知られていません。
有名漫画家にその個性が分かるようなイラストを 描いてもらい、イラスト入りのキーホルダーやタオル、
ヘッドカバー、ゴルフボールなどの販売とか。 酒場でキープしてあるボトルに貼るシールや携帯電話の
カバー 等々。 注目度を あげるための努力を ゴルフ界が一体となって取り組めば、成果も生まれるかも。
個々の選手が独自でグッズを 作るのにはリスクを 伴いますから、JGTOがまとめてやるべきでしょうネ。
ニックネームがあっても良いという意見もありますネ。 尾崎将司の 「ジャンボ」、杉原輝雄の 「まむし」
倉本昌弘の 「ポパイ」、かつての有名選手には “代名詞” がありましたが、今はニックネームで呼べる
選手が少なくなっています。 こういう小さな試みを 含めて 大事なことは、JGTOが、もっとゴルフ界を
盛りあげる仕組みを 作ることだと思いますヨ。 こういう姿勢が 全然 見えてきませんものねぇ~
こんな陰口も聞こえます ・・・ 「本当は 青木功やジャンボ尾崎など永久シードを 持っているプロ達が
JGTOや選手会の上になって、真剣に取り組めば関係者と選手達は もっと一体化する。 池田勇太のような
若い選手に任せていては可哀そうだ。 何もできない」 ・・・ と。 確かに一理ありますよねぇ~
昨年は、選手会の仕事を 池田会長が一人で背負ってしまい、可哀そうで見ていられないという意見もあり、
28歳という伸び盛りの選手を このような仕事に就かせて、ベテラン選手は何を 想うのでしょう。
来年は この辺を 大きく改革してほしいですねぇ~
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女子プロは以前は全く人気無かった記憶ありますが、
その危機感から発想を変えた改革をしてきたのでしょう。
まさに民間企業のやり方。
男子プロは皆さんハイレベルで素晴らしい技見せてくれてます。
宝の持ち腐れではないでしょうか。
経営者が馬鹿だと、社員は苦労しますから(笑)
以前も書きましたが石川プロ、
しばらく日本で頑張ってくれませんかね~。
お互いのためにも。。。。
石川プロも松山プロも日本を飛び出して、「本当のゴルフ」を世界でやるべきです。
若い選手が世界に出て行く、野球やサッカ-のようになれば協会や選手の意識も変わって良くなるでしょう。
会長の引継ぎが上手くいっているからでしょうね。 男子は古い権力争いの態勢が抜き切っていませんもの。
そして 今だに、天下りです。 これじゃぁ~ ねぇ~
野球やサッカーに較べたら、これからですねぇ~
少し 気が落ち着いきました。
本当の意味で、石川遼と松山英樹が先駆者になるのかも知れないですね。