タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本オープンなのに、日本のトッププロが不在とは ・・・

2014年10月17日 | タイのゴルフ、あれこれ
  
 男子ゴルフの日本一を 決める 「第79 回 日本オープン選手権」 が、千葉県・野田市にある
千葉カントリークラブ・梅郷コースで開催されています。 賞金総額は国内最高の2億円で、
優勝賞金は4千万円。 歴史もあり国内最大のゴルフイベントとなるでしょうネ。

トッププロ101人、アマチュア19人、そして 世界ランキング2位で、昨年のマスターズトーナメントの
覇者であるアダム・スコット選手が出場している日本オープン。 初日を 終わりマークセン選手が
単独トップに立っているは嬉しいですが、松山英樹・石川遼プロが、出場していないのは 寂しいですねぇ~

  

 日本オープンは、全米オープン・全英オープンのように、プロとアマが出場できる、その国最高の
イベントですヨ。 世界レベルから見ても、今や松山英樹プロは、押しも押されぬ日本のトッププロ。 

いくら米国ツアーが開幕したからと言っても、日本という国名の冠がついているオープン競技は
特別ですからねぇ~ そこに日本のトッププロがいないなんて、他の国では考えられないでしょう。

 

なんでも、開幕した米国ツアーで、トップ選手が出てこない序盤の試合で成果を 残しておきたいと、
日本オープンは、最初から予定していなかったとか。 開幕当初は、参戦する選手が少ないそうで、

その間にある程度の成績を 残し、年間を 勝ち抜くことと、シード権を 取るという戦略らしい。
それは理解できますがねぇ~ でも ちょっと松山英樹プロらしからぬ判断ですよネ。

日本オープンで優勝しなくても、上位に入るなどして 他のプロやゴルフファンに存在感を 植えつけ、
それから米国ツアーに戻ったって、今の松山英樹プロだったたら問題ないでしょうに ・・・

 

 日本オープンの価値が 欧米のように上がらないのは 「高度成長期からバブル期にかけて運営していた
JGAが、イベント会社に丸投げしていた悲しい歴史があるからだ」 と、どなたかが言っていました。

ですが、トップ選手が 日本オープンのようなトーナメントに敬意を 払うことによって、価値が上がろうと
言うものです。 そして 79 回 という重みが、より高まると思うけどねぇ~ いやはや残念です。

 

参戦しているアダム・スコット選手らは、松山英樹・石川遼プロのように力も人気があるトッププロが
不在なんて、信じられないでしょうネ。 彼らは、メージャー級の大きな試合があっても、母国の
豪州オープンには必ず帰国するそうですから。 これは 文化の違いとは言えないでしょう。

 嘆いているばかりでは いけませんが、男子ゴルフの日本一を 決める日本オープンで、また 韓国勢が
優勝して、上位を 独占でもされたら 更に 男子ツアーの人気が下がることを 心配する今日この頃です。  



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2 コメント

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Unknown (とらねこ)
2014-10-17 10:48:27
松山プロに見限られたJGAの方が反省すべきではないでしょうか、幹部は利権まみれで関係企業は金儲けしか考えない。古い体質の60歳以上の幹部を総取り替えをしないと、日本もJGAも再生はないと思います。松山プロがアメリカで活躍したらあわてて5試合出場しないとシード権ははく奪などと、時代遅れな感覚の組織は一度潰した方がいいでしょう。
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本質は? (タカ)
2014-10-17 11:41:26
松山プロだけでなく石川プロまで参加しない・・・・

私はとらねこさんのように組織の事などには詳しくないですが、
二人が二人共参加しないという現実に深刻さを感じます。

日本を見限っているのではなく、
日本のゴルフ界を見限っているのでしょうか?
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