タイでゴルフ友達になりましょ。

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なぜアジアで強い、平塚哲二プロ…

2011年09月27日 | タイで活躍する日本人! (会社)
  
 三日目を 終わって、「気合は入っている。 知っているコース、ハマれば いいスコアが出ると思う」 と
言っていた平塚哲二プロ、最終日に 「67」 を マークしての 逆転勝利でした。 (昨日からの続きです)

平塚プロは 京都府の出身ですが、滋賀県大津市在住で 今回の琵琶湖CCは、数少ない地元の開催で 
その隣の草津市には 「クラブ T’s(ティーズ) ゴルフ学校」 というゴルフ スクールを 開校しています。

 
 <この優勝で生徒さんも沢山集まるかな…>

だからでしょう、優勝後に 「ここで惨敗したらイメージが悪い。 関西で優勝争いしたことがなかったし
絶対勝たなあかんと思っていた。 今までで一番嬉しい優勝で最高の気分」 と、満面の笑みだった、とか…

そのゴルフ スクールは、平塚哲二プロが経営し 一流プロのコーチを 務める内藤雄士氏がレッスンを
プロデュースしている学校で、両プロから、直接指導法を 学んだインストラクターがレッスンしているとか。 
現在 スクールは滋賀・京都・名古屋にあるそうですが、この優勝で 更に 箔が付きましたネ。

 
 <久々のガッツポーズでした…>

 さて その平塚哲二プロ、昨季は日本ツアーと掛け持ちで アジアンツアーで3勝を 挙げて賞金ランク
5位に … 今季も両ツアーに加えて欧州ツアーに参戦しながら、海外メジャーも全英 / 全米プロに出場、
今年11月に40歳になりますが “衰え知らず” で、今年 既に 11カ国と 世界中を 飛び回っています。

2008年に故障もあって 一時 低迷しましたが、青木功プロや尾崎将司プロのピークが40歳過ぎだったことを
知り、 「自分はまだまだ若い。  もっと頑張らなあかん」 と発奮し、 「お箸を 持つようにゴルフを やり続ける
ことが上手くなる一番の近道」 との持論から、空き週なしで国内外の試合に出続けている とか…

 
   <昨年12月に アジアンツアー3勝目を 挙げる…>

「これから45、46、47、48歳・・・と強くなるかも知れない。 そこからは未知の世界だけど、もっと
強くなりたい。 40代になっても強いというのを 見せたい」 と、中高年には頼もしいコメントです!

今大会はアジアンツアーと共催でしたので、賞金3,000万円が加算され、同ツアーの賞金ランクトップに
立ちました。 日本ツアーでも5位に浮上し、史上初の 「ダブル賞金王」 も夢では無くなりました。
「狙えるものは何でも狙っていく」 とゴルフ界の鉄人は目を 光らせています・・・

 処で 平塚プロって、テレビで観ていても 見た目はちょっと怖くありません? 怖い目は こんな理由とか、

 
<本当は優しい目を 持っているんですが、闘いとなると…>

「向こう (外国) に行くと、特に アジアの方が負けたくないヤツがいっぱいいる。 弱いと他の選手から
“上から目線” で見られる。 そういうのが僕は大嫌いなんで… 言葉ができないから、ゴルフだけでも
上位に行きたい」 と、戦う姿勢はいつもケンカ腰で、一心不乱に戦う目と姿は もっと怖く、鋭くなる と・・・

でも 今回のツアーを 制し 「やっぱりアジアンツアーか、って自分でも思った」 と、高笑いしていたようです。

日本、アジア、そして欧州と 3ツアーを 掛け持ちする “鉄人” は、大好きなお酒とともに、諸外国を
渡り歩き、試合に出続けるモチベーションは衰えません。 こんな平塚哲二プロがいいですねぇ~

 次は また タイ国での優勝を 期待いたしましょう。  頑張れ! 平塚哲二プロ! 




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