アジアと欧州、そして 日本を 股にかけている平塚哲二プロ (39)が、逆転優勝を やってのけました!
国内男子ツアー第16戦 「アジアパシフィック オープンゴルフ チャンピオンシップ パナソニック
オープン」 最終日の25日、4打差を 追ってスタートした平塚プロでしたが、11番パー4でイーグルを
奪うなど 「67」 を マークし、通算8アンダーで逆転勝利です。 約2年半ぶりとなるツアー通算6勝目を
獲得しました。 アッパレ! あっぱれ! と、いくつでも アッパレを あげたい気分です (笑) …
<優勝を 決めた瞬間のボードです…>
昨年は アジアンツアーでも3勝を 挙げ、すっかりタイでも有名になっている平塚哲二プロ、この優勝で
アジアンツアーの賞金ランキングの一位にもなってしまいました。 なにしろ 優勝 3,000万円ですから …
アシアンツアーでは 破格の賞金金額です。 そうでした、今回の大会は 日本ゴルフツアーとアジアン
ツアーの特別協賛で 両ツアーの賞金に加算できることになっているんですネ。 これで一気にトップです!
パナソニック オープンは、アジア太平洋ゴルフ連盟・パナソニック株式会社・財団法人日本ゴルフ協会の
主催で行なわれましたが、8月までアジアでのツアーにパナソニックがスポンサーとなり、その上位選手が
<これで国内賞金ランキングも5位に…>
今回の大会に出場できましたら、17カ国から約70名の各国トッププロが参戦しておりました。 タイからも
10名以上が参戦し、アジア太平洋地域のNo.1を 決める大会で、我々も興味深いトーナメントでしたネ。
こんな大会で、タイでも大活躍している平塚哲二プロが 優勝しちゃうんですからねぇ~ 恐れ入りました!
トップと4打差で三日目が終了時には、こんなコメントを 言っていたんですヨ。
「本調子でないけど、まぁ~ ティショットの時のプレッシャーとかは、他の人に比べれば 無いかも、
地の利を 頼みの綱としたいな。 気合は入っているのでハマればね。 知ってるコースだし、いいスコアが
出ると思うんやけど」 と、ラウンド後のパット練習に しばらく 時間を 費やしていたそうな・・・
<チーム平塚の面々、左からキャディの清水氏、トレーナーの早川氏、 サブマネージャーの山崎氏、
平塚プロ、マネージャーの箕浦氏…>
と 言うのも、大会会場である滋賀県の琵琶湖カントリー倶楽部は、自宅から車で約20分という好立地、
平塚プロは 隣の京都出身で、中学一年生頃からラウンドの経験があり、今も年に10回は訪れ、所属する
甲賀カントリー倶楽部には及ばないようですが、準・ホームコースと 言えるほど馴染み深いコースでした。
でも 練習ラウンドでは、余りにも普段とコースが違い過ぎて、予選落ちかと思ったそうですヨ。 グリーンの
速さが全然違い、 「こんなに傾斜あったか」 と思うほど、グリーンに傾斜がある上に、きつい場所に切って
あったようです。 たまに真っ直ぐなラインにつくと、タッチが合わなくなって来て なかなか難しく、脳に
刷り込まれたイメージとのギャップに、随分と 苦しんでいたようです・・・
平塚哲二プロのお話し、明日 もう少し続きます。
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