ゴルフでタイ国を行き来していた我らの同胞たち、いつになってら、以前のように、
気軽にタイへ入国できるのか、朗報を待っていることでしょう。一体 いつになるやら?
タイ観光・スポーツ省が、今年7月の「訪タイ外国人旅行者数」の統計を発表しています。
7月1日から31日に観光目的でタイ国を訪れた外国人は計18,056人で、6月の5,694人から
三倍以上となる大幅増でした(苦笑)。昨年3月以来、実に1年4カ月ぶりに月間一万人を
超えました。日本人観光客も611人と、日本人もコロナ禍以降では最多を更新しています。
国籍別では米国(2,510人)、英国(2,168人)、イスラエル(1,334人)、フランス(1,223人)、
ドイツ(1,208人)がトップ5。周知のようにタイ国では、7月からプーケット県やサムイ島など
外国人観光客を受け入れる「サンドボックス プログラム」がスタートしています。
同プログラムによって外国人旅行者の数が大きく押し上げられる形となったのでしょう。
8月も徐々に増えているようですので、今月は7月以上の大きな伸びを見せるでしょうネ。
611人の内、はたして何人の日本人が、ゴルフや観光目的で来タイしたでしょう。 現在、
タイに入国するには、大きく分けて二種類の方法があります。通常の14日間強制隔離入国と、
プーケット島などへサンドボックスによるワクチン接種済み者の隔離免除入国です。
それ以外、タイへ通常入国するにはワクチン接種済みの有無は関係ありません。
誰でも一律に政府が指定している検疫宿泊施設(ASQ)で14日間隔離されます。
サンドボックスではワクチン接種が必須となっており、プーケット島とサムイ島 限定で
隔離が免除されます。 ただし、両島から14日間は、エリア外へ出ることはできません。
ASQホテル内に隔離されるのか、島内に隔離されるかの違いでしょうか。ただ、島内で14日間
隔離後にバンコクへ入っている人たちも多いでしょうネ。日本人611人の内、そのようにして
各種のビザを取っている人もいるんでしょう。ですが、単なる観光であれば、日本へ帰国する
折にも14日間の隔離が必須、両国で28日間も隔離されますから通常入国は無理がありますよネ。
プーケット島の成功を見れば、政府は10月からバンコクやチェンマイ・パタヤでもサンド
ボックスを施行する予定でいます。 が 現在、毎日 全国で二万人の新規感染者が確認され、
二百人以上のタイ人が死亡。昨日のバンコク都でも新規感染者は4,324人、パタヤのチョンブリ県で
1,235人(パタヤ226人)の現状を鑑みると、10月の施行は難しいでしょう。一部の国では隔離期間を
7日間に短縮し始めています。 タイ国もそうなれば、通常入国者も少しは増えるでしょうけどネ。
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たぶん、10人もいないでしょうね。大半がビジネス目的など観光目的以外の方でしょうね。
>ただ、島内で14日間隔離後にバンコクへ入っている人たちも多いでしょうネ。日本人611人の内、そのようにして各種のビザを取っている人もいるんでしょう。
日本人611人の大半は、プーケットではなく、バンコクへの入国でしょう。
プーケットサンドボックスですが、入国後、14日間の隔離期間終了後、バンコクなどタイ各地へ移動した外国人はほとんどいない(100人?)ようですから。
そもそも、プーケットからバンコクへの移動手段がありません。
プーケットからパタヤ・ウタパオ空港へノックエアーが運航していましたが、8月から運航停止になっています。
そこで、プーケットからバンコク行のバスの運用を始めたようですが、片道16時間もかかるので、利用者はいるんでしょうか?
>タイ政府は10月からバンコクやチェンマイ・パタヤでもサウンドボックスを施行する予定でいます。
タイ国内のコロナ感染状況が沈静化しないと、火の海に飛び込む日本人はいないでしょうね。現地でコロナに感染しても入院できないのでは、話になりません。
また、プーケットのような島と違い、チェンマイやパタヤは陸続きなので、隔離が困難です。
たぶん、隔離ホテルに缶詰めになって、パッケージツアー(団体で)近隣の観光地に行くくらいが関の山で自由行動は不可・・・といったスタイルになりそうですから、まあ、観光目的の方は行きませんね。
いずれにしろ、隔離期間の短縮をしても、タイの国内感染が収束し、現地で感染したら、100%入院できる状況にならない限り、タイへ観光(ゴルフも含む)に行きたい日本人はいないでしょう。