タイでゴルフ友達になりましょ。

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日本で「キャディの日」が制定された、タイは ・・・

2018年07月26日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 タイではワンバック・ワンキャディが当たり前ですから、いつもキャディさんが付いてくれる
ことに、なんとも思わなくなってしまっています。 日本では少なくなっているというのに ・・・

ゴルフ規則ではキャディのことを「規則に従ってプレーヤーを助ける人」と定義されていますが、
タイでゴルフをしていると、つい 感謝の念を忘れがちです。いろんなキャディさんがいるけどネ。

 

そんな中 日本では、10月18日が「キャディの日」に決まったんですってネ。これはゴルフ界にとって、
第1回日本オープンが行なわれた5月28日(1927年)の「ゴルフ記念日」に次ぐ、2つ目の記念日とか。

決まったの成り行きは、パーゴルフ誌が実施したゴルフ場ランキングの「接客サービス部門」で、
小金井カントリー倶楽部が第1位を獲得したことに始まります。同コースの接客サービスは当然、
担当者が受付やレストランにもいますが、最も長い時間、お客と接しているのはキャディです。

同CCは、日頃から素晴らしいサービスを提供してくれているキャディに、尊敬と感謝の念を伝える
意味で、日本記念日協会に記念日を申請したそうです。それが、このほど公認されたというのです。
キャディさん達を称える意味が含まれ、いやぁ~ 素晴らしいことですよねぇ~

 
 <小金井CCのキャディさんたち>

記念日を10月18日にしたのは「1」がピンフラッグ、「0」がホール、そして1ラウンドの基準である
「18」が採用されたよう。「キャディ」という言葉では、数字の語呂合わせは出来なかったそうです。

小金井カントリー倶楽部と言えば、メジャー11勝を挙げた伝説の名手ウォルター・へーゲン氏の
設計で1937年(昭和12年)に開場。 かつては会員権が史上最高値の3億7千万円を付けた
こともある、戦前から歴史を持つ名門中の名門コースです。一度はプレーしたいゴルフ場です。

 
 <小金井CC>

名門といわれるゴルフ場でも、会員の高齢化が進み乗用カートが導入されており、これに
セルフプレーの増加が拍車をかけ、ハウスキャディーの需要が減っているんですネ、日本では …

でも同倶楽部では「歩きのゴルフ」へのこだわりがあるそうです。 いいですねぇ~ 
ワタシもそうです。 「歩きのプレースタイルが減りつつあるので、このスタイルを
大事にしていく上でも、キャディの役割は重要」と、春山支配人は言います。 同感です。

 

気配りのあるキャディはプレーヤーに重宝されるのは日タイ、どちらも同じ。ボールを拭いたり、
クラブを渡すだけでなく、距離ジャッジやグリーンのライン読みまで、優秀なキャディさんは
メンバーからもビジターから喜ばれます。招待したゲストが満足すればメンバーの顔も立ちます。

同倶楽部だけでなく、日本全国のキャディにプレーヤーから感謝の気持ちを贈る日として、正式に
「キャディの日」が設けられたことは素晴らしいこと。この日は 特に感謝してプレーしたいもの。
 タイではキャディに対して、そんな気持ちを持って接しているのかな、明日に続きます。  



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