伊藤さん、現在はメンバーコースのスパブルックGCを中心に、月8 回のプレーを楽しんでいるとか。
ベストスコアは69、平均スコアは76,5。 よくテスト日に72 / 74 を出せたと自身でも驚いていました。
昨日からの続きです ・・・
合格後、プロの試合には3試合出場していますが、今後も練習を重ねて多く出場するつもりだそうです。
ただ、ホールインワンはまだ達成していないので 今年の目標としていると聞きました。 合格後、社内の
<楽しく回れるようにと伊藤清美さん。 左から2番目>
若いスタッフを指導する機会が多くなったそうですが、上手い下手より、まずは楽しく回れるよう
指導しているといいます。 最初に、このような指導やアドバイスを受けると、一生涯 楽しい
ゴルフをやるようになるでしょうネ。 最初の出会いは非常に大切だと思います ・・・
伊藤さんはゴルフとビジネスの共通点を 「問題点を見つけ、それをコツコツ向上させること」 と
考えています。 ゴルフの技術も製造業の管理監督も一気に上手くいきません。 また終わりが
<テストの会場となったウォーターミル&ゴルフガーデン>
ないから面白い と。 問題点の矯正には辛抱強くやるしかないと考えます。 好きな言葉も
『コツコツと地道に一生懸命やる』。
「山は見るだけよりも苦労して登った方が感動は大きい。 夢は見るだけよりも苦労して実現した方が
感動は大きい」 という格言は、まさに夢を実現させた伊藤さんのことをいうのでしょうネ。
タイで行なうプロテスト、伊藤さんのように集中力を閉ざさず運を引き寄せ、実力どうりの力を
発揮して合格できる人、ってそんなに数多くいませんヨ。 何度か受験に失敗している経験者は
こんな点がハンディとなると言っていましたねぇ~
A タイ・ゴルフ場の独特なラフ、特にグリーン廻り
B 池 (会場となったウォーターヒルは 特に要注意)
C ハウス キャディの選定
D プレッシャー
A・Bはタイのゴルフ場での練習とラウンドで克服できるでしょう。 キャディもラウンドする際に相性と
レベルが高いキャディを選定しておくがことが必要です。 やはり 問題はDのプレッシャーでしょうねぇ~
日本で大きなアマチュアのトーナメントなんかに、出場経験の豊富な受験者は、比較的スンナリ
合格しているようですヨ。 多くのトーナメントに出場しておくと良いんでしょうネ。
あるプロ曰く、テストのプレッシャ―で 「普段 ラウンドしているスコアより、ハーフで最低3打ずつは
余分に 打つことを 考慮しておけ」 と言いますものネ。 このプレッシャーの慣れが必要なんですネ ・・・
あと、日本から受験に来て、意外と足下をすくわれるのがキャディらしいですヨ。
プロテストを 受けるようなゴルファーの方々ですから、優秀なキャディさんなんか より コースの
知識やマネージメントは 上でしょうから、これらは心配いりませんが、二日間まるまる5時間余りを
一緒に戦うわけです。 キャディの性格や自分自身との相性が、非常に重要度が増すといいます。
そして 言葉の問題もありますからネ。 これが結構 イライラしてしまうと聞きました。
順番待機しているキャディでなく、必ず 自身でキャディさんを 選定する必要がありますヨ。
こんな話をしているとテストを受けたくなってきました、なぁ~んてネ。
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伊藤清美氏は2015年度クラブチャンピオン、2016年度シニアチャンピオンと破竹の勢いですね!
しかし、今年2月の月例会ではグロス82と大叩き、やや調子を落としてるんでしょうか?
http://www.jat-golf.org/
nagaichiさんも、まずは、日本人会ゴルフ部で活躍してから、シニアプロへ挑戦されるのがベターでしょうか?
また ご忠告有難うございます (笑)。