つい最近 全米で こんなことが話題となり、ゴルフを通じて 男女の差別問題が提起されているとか…
ラナ・ローレスさんというカリフォルニア州に住む “女性ゴルファー” が、 「私が女子のプロゴルフ
ツアーに参加できないのは差別だ!」 と、米国の女子プロゴルフ協会 (LPGA) を 訴えています。
どうして参加できないのかと、思いきや 実はラナさん、元は男性だそうで しかも、 「スワット」 (特殊
火器戦術部隊) で18年間、ギャングと戦ってきたという経歴の持ち主だったそうです。 年齢は不詳です。
それでマスコミも面白おかしく、この訴訟問題を伝えており全米で大騒ぎになっていると聞きました。

<ラナさんではありませんよ、タイのキャディさんです…>
ラナさんは数年前に性転換手術を受けた後、スポーツ専門テレビ主催の 「ドライビングコンテスト」 に
出場し、335ヤード飛ばして優勝しているんですネ。 ラウンドしてもハンデなしの腕前だそうです。
いくら “女” を 装っても、そこは元男です。 パワーを競う 「ドライビングコンテスト」 では差が
あり過ぎ、それ以来、参加を拒否されてしまいました。 そこで、このほどLPGAに参戦を希望したところ、
「参加できるのは生まれた時に女性だった人」 とのルールで、これも却下されてしまいます。
納得のいかないラナさんは 「LPGAは私のような人間を差別している。 他の女性と同じように戦いたい」と
カリフォルニア州の裁判所に訴えを起こしたという次第です・・・ いやぁ~ どうですかねぇ~
もし、日本やタイだったら 一般の人はどんな反応を示すでしょう?

<どうなることやら? 今後に注目です…>
気になる米国内の反応はというと 「いくら外見は女性でも男女のパワーの差は歴然」 「とんでもない
考え違い」 などの声が圧倒的だそうです。 また 「女子のゴルファーが男女平等を求めて男子ツアーに
参戦している時代、むしろ、男子ツアーに出れば?」 「出てもいい。 ただしバックティーから打つこと」
と 色々な意見が出ているようですヨ・・・ さぁ~ 裁判所がどんな判決を下すか注目です!
そう云えば、19日にパタヤ市のニューハーフショーパブ、ティファニーで開催された 「ミス・インター
ナショナル・クイーン」 には、韓国代表のミニさんが栄冠に輝きましたネ。 昨年は、タレントのはるな
愛さんが出場し、日本人として初めて優勝していますので、今年もプレゼンターとして来タイしています。

<真中がミニさん、右が亜美さん、ミニさんの後ろに愛さん…>
優勝賞金は現金1万ドル… 日本から参加した たけうち亜美さん (23) は、ほしくも2位だったようです。
今年は、シンガポール人の看護師、ベルギー人の実業家ら15カ国の23人が、伝統衣装や水着姿で美を
競ったとのニュースが流れていました。 実業家って、ちょっと違和感がありますが… (困)
近い将来 タイでも 元男性の女子プロ ゴルファーが現れて、物議を醸しだすかも知れません。


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



タイのキャディーさんて、ニューハーフが結構いるように思います。
日本では今まで見たことありません。
何でも自分の思うとおりになると考えて発言しているようですね。いかにもアメリカ人っぽいと思うのは偏見でしょうか(笑)
タイのニューハーフ達がそんな権利のごり押ししたのは聞いたこと無いですが、タイならそれなりの解決案が出そうな気もします。
プレジデントCCというゴルフ場に多いように思います。
なんでしたら、今度リクエストされては・・・
タイでは、まだ 女子ゴルフ協会が出来たばかりで、女子プロそのものが少ないので、
また タイはニューハーフの市民権が確立されているので、OKかもですね。