12月5日、今日はプミポン国王陛下のお誕生日で81歳になられます。またタイ国の「父の日」でもあります。
毎年前日の4日にはプミポン国王自ら誕生日のスピーチを恒例としていますが、今年は気管支炎と食道炎を
患っているという理由にてスピーチをキャンセルされました。前日 祝福する為に集まった政府関係者の
人達にはワヂラローンコン王子が代わりに応対したようです。
そう言えば、ガラヤニ王女殿下のお葬式でテレビに映り出された国王のお姿は随分と弱々しく感じましたが・・・
特に今年のスピーチは、反政府派と政府派と一般人までが国内で対立しあっていた為、解消に向けて
何らかのお言葉を発せられるかと、全国民も注目していただけに所見のキャンセルには、政府関係者・
経済人・一般人全ての人々が戸惑ったようです。
それにしましても、見事 国王のお誕生日までにスワンナプーム国際空港の閉鎖は解決しましたネ。12月に
入り急速な解決の進展ぶりには、あまりにもタイミングが良すぎて、誰がこんな素晴らしいシナリオを
書いたのか知りたくなります。
2日にタイ憲法裁判所が以前から問われていた選挙違反を理由に連立与党に解党命令を出し、ソムチャイ
首相が失職すると国際空港を占拠していた反政府勢力は、目的を達成したと活動を中止して空港から
撤収してしまいました。
そして5日の今日から完全な開港ではありませんが、国際空港の再運航がスタートします。これは国王の
お誕生日が解決をもたらした結果でしょうか?
タイ憲法裁判所から解党判決を受け、34年もの歴史ある党の終止符をうった某党首は、涙を浮かべながら、
事実上審理を行わないまま判決が下ったことに対して、不満と無念さを訴えていたニュースが流れていました・・・
ある人曰く、タイの憲法裁判所は、「国王の名の下に」判決を下すので、裁判の結果について裁判所を
批判することは許されないそうです。批判をすれば “不敬罪” となってしまうとか、ならないとか。
国王も最後の良識の発揮の場として、司法をすごく尊重しているようです。そう言えば、過去の出来事の
結末を思い起こせば・・・ ですネ。
そんな「天の声」があるなら、25日過ぎに足止めを喰らった外国人旅行者が25万人にも上った時に、発してくれれば
国益と世界の信頼を失墜させなかったのにねぇ~ いや あえて ここまでがシナリオだったのかも知れませんネ。
反政府連合の幹部であるソンティ氏とジャムローン氏は、ドンムアン・スワンナプーム空港の損害は無いと
報道関係者に言っているようですが、実際には大変な損害を与えているそうで長期に占拠を続けた首相府では
損害1億バーツ(3億円)、空港占拠の被害総額では、PCやら備品やら、免税品までもが無くなっており、
200億バーツ(約600億円)を超えると聞きます。
空港はこんな被害を被っていますので、今日から一部運航はスタートしますが、空港を管理するタイ空港会社
(AOT)は、完全な再開日を遅くとも「12月15日午後6時」と、以前と変えていません。航空会社と便の行き先に
よって変わりますので必ず確かめてから臨時チェックイン・カウンターや両空港へ行ったほうが良いでしょう。
プミポン国王も、今年のお誕生日をまさか こんな情況下でお迎えになるとは夢にもお思いにならなかったことでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
毎年前日の4日にはプミポン国王自ら誕生日のスピーチを恒例としていますが、今年は気管支炎と食道炎を
患っているという理由にてスピーチをキャンセルされました。前日 祝福する為に集まった政府関係者の
人達にはワヂラローンコン王子が代わりに応対したようです。
そう言えば、ガラヤニ王女殿下のお葬式でテレビに映り出された国王のお姿は随分と弱々しく感じましたが・・・
特に今年のスピーチは、反政府派と政府派と一般人までが国内で対立しあっていた為、解消に向けて
何らかのお言葉を発せられるかと、全国民も注目していただけに所見のキャンセルには、政府関係者・
経済人・一般人全ての人々が戸惑ったようです。
それにしましても、見事 国王のお誕生日までにスワンナプーム国際空港の閉鎖は解決しましたネ。12月に
入り急速な解決の進展ぶりには、あまりにもタイミングが良すぎて、誰がこんな素晴らしいシナリオを
書いたのか知りたくなります。
2日にタイ憲法裁判所が以前から問われていた選挙違反を理由に連立与党に解党命令を出し、ソムチャイ
首相が失職すると国際空港を占拠していた反政府勢力は、目的を達成したと活動を中止して空港から
撤収してしまいました。
そして5日の今日から完全な開港ではありませんが、国際空港の再運航がスタートします。これは国王の
お誕生日が解決をもたらした結果でしょうか?
タイ憲法裁判所から解党判決を受け、34年もの歴史ある党の終止符をうった某党首は、涙を浮かべながら、
事実上審理を行わないまま判決が下ったことに対して、不満と無念さを訴えていたニュースが流れていました・・・
ある人曰く、タイの憲法裁判所は、「国王の名の下に」判決を下すので、裁判の結果について裁判所を
批判することは許されないそうです。批判をすれば “不敬罪” となってしまうとか、ならないとか。
国王も最後の良識の発揮の場として、司法をすごく尊重しているようです。そう言えば、過去の出来事の
結末を思い起こせば・・・ ですネ。
そんな「天の声」があるなら、25日過ぎに足止めを喰らった外国人旅行者が25万人にも上った時に、発してくれれば
国益と世界の信頼を失墜させなかったのにねぇ~ いや あえて ここまでがシナリオだったのかも知れませんネ。
反政府連合の幹部であるソンティ氏とジャムローン氏は、ドンムアン・スワンナプーム空港の損害は無いと
報道関係者に言っているようですが、実際には大変な損害を与えているそうで長期に占拠を続けた首相府では
損害1億バーツ(3億円)、空港占拠の被害総額では、PCやら備品やら、免税品までもが無くなっており、
200億バーツ(約600億円)を超えると聞きます。
空港はこんな被害を被っていますので、今日から一部運航はスタートしますが、空港を管理するタイ空港会社
(AOT)は、完全な再開日を遅くとも「12月15日午後6時」と、以前と変えていません。航空会社と便の行き先に
よって変わりますので必ず確かめてから臨時チェックイン・カウンターや両空港へ行ったほうが良いでしょう。
プミポン国王も、今年のお誕生日をまさか こんな情況下でお迎えになるとは夢にもお思いにならなかったことでしょう。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
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タイの国王様もTVから拝見させていただくそのお姿は弱弱しいですね。
万万が一にも、国王様が、となれば、タイはどのような混乱を迎えるのか。
素人考えでも恐ろしいです。
やはりしばらくはタイに行きにくいです。
天皇陛下も、プミポン国王も、お体を酷使しすぎでしょうね。
政府が心配をおかけするような政治をするのが1番悪いですね。
日本もタイも実によく似た状況でな無いでしょうか。
おり特別な対応をとっていないようでした。電話対応の時間延長ぐらいにもので 航空会社の対応のほうが親切に感じました。
今回の空港占拠では デモ隊にたいしていったいどこから資金が出ているのでしょうか。デモ隊員は長期にわたって仕事もしないでいられるような人たちではないように思いました。デモに参加すれば金がもらえるので参加いているのでしょう。この資金の出所をハッキリさせたいものです。
まあいずれにしても今回のような占拠はごめんです。南部のテロがバンコックにこないようにいのらずにはいれません。
BTSやMRTに事故がないことを、、、。