先日 抽選倍率9.6倍の狭き門を 通った3万6千人の市民が走る東京マラソンが行なわれました。
2007年、ニューヨーク / ロンドン / ボストン マラソンに 匹敵するような市民参加型の大規模シティ
マラソンとして計画されたとか、まだ 5年程しか経っていないのに、そのようになっているようですネ。
抽選倍率が9.6倍といったら、応募者が30万人ですよ。 凄い応募者数ですよねぇ~
<3万人が走る東京マラソン、雨でも走ります…>
タイでは マラソンって、どうなんでしょうネ … それが意外や意外、実に 多く 行なわれているんです!
タイの人は 気候のせいでしょう、余り 歩きませんから マラソンなんて、行なわれていないと思いきや
規模はマチマチで、参加者が千人程度から一万人を 超す規模のものまで、年間を 通して毎月、各地で
マラソン大会が開催されているんですヨ。 大学などの学校・市町村・病院・官庁・銀行・企業などが
<パタヤ マラソンも 20数回 行なわれている…>
主催者になって、勿論 国籍を 問わず誰でも参加可能です。 最近は 観光客誘致が目的でパタヤや
プーケット、チェンマイ、サムイ島などの代表的な観光地で開催する大会も多くなり、その数200余り…
やはり バンコクでの大会が一番多く、小規模のマラソンを 入れれば毎週のように開催されています。
大学や病院、シンハ―や石油会社など 有名企業が主催する大会もあり、年間50以上あるでしょうネ。
中でも バンコク マラソンは、今年で24回目を 迎えるのかな? 第一回目の同マラソン大会の参加者は
約千人足らずの参加者でしたが、今では 東京マラソン並みの人が 参加するほど大きな大会なんですネ。
<王宮前を 走る、が、バンコク マラソンも大きくなりました…>
そうでした。 マラソンといえば、この3月11日に 東日本大震災の孤児 及び タイ中央大洪水での被災者
支援を 目的としたチャリティーマラソンが開催されますネ。 イベント運営は、JICA 帰国研修同窓会と
タイ健康増進基金が担当し、日本側のコーディネーターは元日本テレビの福留 功男氏だとか…
まぁ~ これだけタイでマラソン ブームであれば、お金がかからず こんな企画には持って来いですよネ。
<Tシャツは6千枚用意、どのくらい集まるか…>
300~350バーツのエントリーフィーだそうですが、タイでも人気アニメとなっている宮崎 駿監督による
デザイン・Tシャツも含まれ、既に話題になっているようです。 「となりのトトロ」 なんて有名です。
余談ですが、福留 功男さんは もう何十年も前から バンコクで会社を 持っており、そのパートナーが
友人の “タイ合気道の父” と呼ばれ、練武館 道場主で 師範でもある深草 基弘さんです。
<昔からタイに関わる福留さん…>
タイで合気道を 広め続けて48年の深草さんに、ワタクシがお世話になった時期は30数年前のことでした。
ワタシの若かりし頃に、深草さんからもタイのイロハを 良いことも悪いことも 色々と教わったもんです (笑)。
福留さんも 随分と 前からタイに関わっている方なんですヨ。 そんな 経緯もあって、
この機会に初めて タイのマラソンに挑戦しようかな、なんて思っている今日この頃です!
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