いつになったら優勝できるか、アフィバーンラト！

　　
　個人的にも 応援しているタイ人プロ ゴルファー、キラデク アフィバーンラト選手、またもや
後半に スコアを 伸ばせず、最終的に 11アンダーの５位に 終わりましたねぇ～

そうです、北海道の小樽ＣＣ で開催されていた国内男子ツアー 「サン・クロレラ クラシック」 です。
三日目まで68・70・65と 毎日 アンダーでラウンドし、首位の塚田好宣プロに １打差、ツアー初勝利に
向けて２位タイから最終日を スタートしたんですがねぇ～　　

　
＜まもや逃がしてしまった！＞

決まっていたパットが入らず、最終日は74ですヨ。　まったく もう ・・・　最終組で廻ったブレンダン・
ジョーンズや塚田好宣よりショットは 安定していたのにねぇ～　今日は パンッティングがダメでした。

　５月末の 「ダイヤモンド カップゴルフ」 の時もそうでした。　三日目まで良かったんですが、結局 首位
藤田寛之プロとの差、３打差で 単独２位に 終わっています。　ホント もう一息なんですがねぇ～　

23歳になったばかりのアフィバーンラト、やはり 精神的な脆さがあるんでしょうか？　一緒に ラウンドした
塚田好宣プロは 昔からアジジンツアーやタイに よく 来ていて、彼とは顔馴染で 仲もいいんですがネ。

　
　＜塚田好宣プロも 逃がしてしまった！＞

練習ラウンドや食事も 常に 一緒にいく間柄ですから … 最終日は 「緊張すること無く、気軽にラウンド
できるのではないかと思う」 と コメントしていたんですネ。　だからリラックスしてプレー出来るので
今回は優勝できるんでは、と ある程度 確信していたんですけど …　残念でした。

　国内ツアーと平行して出場しているアジアンツアーでは、2011年に インド開催の 「セイルオープン」 で
初タイトルを 獲得している実力者、なんて 紹介されていましたが、ここで 再度 彼のプロフィールを …

　
＜ちょっと太り過ぎじゃないか！＞

父親の影響を 受けて８歳からゴルフを 始めました。　ジュニア時代から飛距離を 武器に 活躍し、
「アジア アマチュアゴルフ チャンピオンシップ」 などで優勝。　 2007年に プロへ転向すると、
2009年にはファイナルQTランキング16位の資格で、日本ツアーへも 本格参戦するようになりました。

同年はアジアンツアーとのかけ持ちながら、日本ツアー16試合に 出場して約2,200万円の賞金を 獲得し
初シード権を 手にして以来、今年までシード権を 獲得しています。 また、アジアンツアーでも賞金
ランキング30位に 入るなど、見事に 両ツアーで シード権を 得ている数少ない選手です。

　
＜目指すは、リー・ウェストウッド…＞

憧れの選手がリー ウェストウッドというだけあって、将来的に 欧州ツアーへの参戦を 目指しています。

　今回の単独５位で 720万円稼いでいますので、年間の賞金ランキングも17位で、既に ２千百万円
獲得し 来年のシード権はゲットしてしまっていますネ。　素晴らしい力を つけてきました。
因みに マークセン選手は、23位で約１千７百万円となっており、彼も 来年のシード権は 安泰でしょう。

　でもねぇ～　早く 優勝させてあげたいなぁ～　　アフィバーンラト！　頑張れ！！　　



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