13の微笑みに、もてなし研修が加わったら？

　　
　ワタクシも そうですが、アジアの各国に 住んだり 行ったりした人が、最終的には タイが一番良い、
一番住みやすい、と ロングステイヤーに リピーターに なる人が多いんですヨ。　昨日からの続きです。

でも、何が タイを 好きに させるのか、興味のある所ですよネ。　ゴルフ？ 料理？ 物価？ 夜のお友達？
暖かい気候？ 文化？ 国民性？ 何でしょう？　ワタシ 思いますに、はやり タイ人の国民性と 日本人の
相性が良いように 思います。　日本人にとって、タイは とっても居心地が良いのは この相性じゃないかと。

　

日本と修好関係も120年以上と長く、メイドイン ジャパン製品にも昔から慣れ親しんできているし、アジアで
唯一の先進国であったり、タイは 日本を 敬愛もし、最も親しみが持てるアジアのお兄さんのように、感じて

いるんではないでしょうかねぇ～　　それが、タイで日本人が、生活したり 旅行したり しても その
心地良さに 繋がっているような気がしますが、どうですか？　

そして 昨日 書いた13の微笑みが、更に 日本人に よりホスピタリティを 感じさせるのでは、と思います。

　

　処で、兼ね兼ね　この13の微笑みと タイ人のホスピタリティを 日本のような接待業が教育されたら、
きっと素晴らしいタイ独特のサービス業が出来上がると思っていました。　そしたら 出てきましたよぉ～

日本の接客特化型派遣大手のディー・スパーク （本社・大阪） が、今月４月に　バンコクで 「モテナシ
アソシエーション」 を 立ち上げました。　同社は タイでサービス業に 欠けている盲点や質の高い接客
サービスを 指導したり、規定の研修を 修了したスタッフの派遣などを 行ないます。

こんな すき間産業 があったんですねぇ～　ちょっと驚きです。　確かに 折角 13の微笑みを 持っているのに
接客を しながら食事を したり、携帯電話を チェックしていたりするようなスタッフも　多いですもんネ。

　

これも タイらしいと言えば タイらしいんですが、場所に 寄りけりです。　こんな光景を 見ると ちょっと
ガッカリしますが、欧米など世界の国々の外国人も　同様に 感じるでしょう ・・・

既に 同社では 300名の登録者がいるそうですが、無料で基本動作や挨拶訓練などの 「もてなし研修」 を
行ない、研修終了者を 求人のある企業に 紹介していくとのこと。　また 派遣だけでなく 日本の接客業を
学んだタイ人講師が 「もてなし研修」 の基本を、営業店舗での従業員や研修も 有料で行なうようです。

　　

同社では、販促でコストを かけるより 従業員教育を した方が、安定した収益が見込め接客を
改善するだけで 売上げが一割 から二割 向上すると 言いますが、タイでも通用しますかネ。　

　また 「もてなし」と いう言葉を ブランド化していき、５年以内に タイを はじめ、ベトナム・
インドネシア・中国などアジア全域に 広めていくそうですヨ。　
このビジネスが成り立つのか、非常に 興味津々です！　　


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