今日からバンコク都も新型コロナウイルス感染拡大対策のための取り組みが強化され、やはり
娯楽施設・教育施設・スポーツ施設などは、追って指示通知があるまで閉鎖となってしまいますネ。
昨日は死亡者が二人出て、うち一人がバンコク都ということも要因かも知れませんヨ。その
44歳の男性は、12月26日に発症し31日に病院で死亡しています。20日に都内のレストランと
バーを訪問していることは分かっていますが、44歳の若さでアッという間で、怖いです。
もう一人は北部ターク出身の70歳男性。11月29日にミャンマーから密入国しており、 12月
4日に入院、31日に死亡しています。基礎疾患があったようですが、これで死者は63人に。
昨日の国内感染は279人(16人 外国人労働者・6人 タイ入国後の隔離検疫者)と300人に
近づいています。 累計では7,163人で、治癒済み 4,273人(約60%)となっています。
個人的にはバンコク都が今日から一部閉鎖されることに賛同しますネ。31日までの症例、
77都県中51県で新規が発覚し、そのベスト5にバンコク都が入ってしまいましたからネ。
1位はサムットサコン県の1,634名、2位ラヨーン県 202名、3位チョンブリ県 144名、
4位がバンコク都の125名、5位はナコンパトム県とノンタブリー県の58名です。
51県までに広がりを見せており、いずれ全土になるやも知れません。人工密度が高いバンコク都へ
早目の対策措置は、日本のように後手後手になって大騒ぎするより、ずぅ~っと良いでしょうネ。
日本人も多く住むバンコク都とシラチャ地区があるチョンブリ県には、身近に見えない恐怖が
近づいていることは確実です。自分は大丈夫と、決して油断しないよう行動すべきですよネ。
なお 閉鎖が決まり外国人が訪れるような施設は下記になるかな。
ウォーターパーク・遊園地・子供の遊び場など、ゲームショップ・ビリヤードなどの遊技場、
保育園・武道を含めた学校・塾、スポーツスタジアム、インターネットショップ・カフェ、
マッサージパーラー、高齢者向けヘルスデイケアセンター、宴会場 … … 等々です。
<娯楽施設、教育施設、スポーツ施設などは、追って通知があるまで閉鎖だそう>
ショッピングモールは含まれませんが、スマホからタイチャナ(店舗訪問顧客追跡システム)を
義務付けられるでしょうかネ。 飲食店ではアルコール販売が禁止されるかも知れませんヨ。
ただ 腑に落ちないのは、コロナの発生源となったサムットサコン県のエビ市場では、12月
21日から閉鎖されていましたが、1月4日(16時~22時)から営業を再開するとのこと。
「今では落ち着いてきた」と言われていますが、31日までに1,634名という断トツの感染者を
出している県内の市場ですからねぇ~ でも厳しい条件は付けており、出入り関係者には市場
取引所が発行したIDカード携帯を義務付け、その他の人には、コロナの陰性証明書を持って
いることが必要としています。これだけやっておけば、大丈夫かな? でも気になりますよネ。
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