昨日、プロゴルファーを目指し その後レッスンプロになって 現在 ゴルフ場の
支配人をしているK氏と会食しました。親しい仲ですが頭をガツンと殴られた感じ。
一昨日からの続きになるかな ・・・
一昨日のブログで、私は「ゴルフは健康に素晴らしい」と叫んでいたことを彼にも話しました。
しかし彼曰く「ゴルフを健康のために やると言い出したらダメだ」 だと言います。もし そう
言うようになったら、ゴルフは決して上手くはならないと断言していました。
或いは、上手くならない中高年の言い訳だろう、とも ・・・ 笑ってしまいました。
私も最近、そんなことを口にする機会が多いから。 確かに一理ありますよねぇ~
ゴルフを真剣に真面目に嗜み、その結果「ゴルフは健康のためにもなる」と言うなら分かると、K氏は
続けます。「練習場へ通ったり 自宅でパットの練習をしたり、継続できるのは、健康のためというより
上手に なりたいという一念が強いからじゃないか」と ・・・ 「そうだ」と返事をしざるを得ません。
そうですネ。健康のためだけだったら単調で、いつかどこかで投げ出してしまいます。人間、目標・目的が
有ったほうが覇気もありますしネ。 “最近の自分がそうかなぁ~” なんて、つくづく思います (苦笑)。
確かに 折角 ゴルフをやるなら具体的な目標を持ってやるべきだと思います。
その方が上達も速いでしょう。「会社のコンペで優勝する」「今年は絶対90を切る」
「あいつには、せめて勝ちたい、ドライバーだけは遠くへ飛ばしたい」 と ・・・
上手くなっているゴルファーは、必ず具体的な目標を持っていますよネ。 そして練習も
するでしょう。ただ、漫然と練習を行なっていただけでは、上達しないのがゴルフです。
これは、戒めのため 自分に言っている言葉かも知れませんが (苦笑) ・・・・
人から よく「どうしてゴルフをやるのか」と聞かれることがあります。照れもあってか「健康に
良いから」なんて答える時も多々ですが、これからは「自分への挑戦だ」なんて答えましょうか。
“やるからには、今より上手になりたい” と誓い、練習もしようと思います。
その為に自分の技術を磨くことが必要です。基礎体力も鍛え、練習場にも足を運みましょうか。
ゴルフというのは、今日 練習で素晴らしいボールを打てたからといって 明日のコンペで
良い成績を 出せるとは限りません。ゴルフはやればやるほど難しくなるものです。これだと
閃いても また 必ず 別の難問にぶつかります。 決して ゴルフに免許皆伝なんてあり得ません。
100の壁を破ったら、次に 90の壁が … 80の壁が … 今度はシングルの壁が立ちふさがっています。
ゴルフというものは、いつまでも挑戦意欲を駆り立てられる奥の深いスポーツですからネ、皆さん。
そして頭も使います。高齢になってきたら「目標はエージシュートが達成」なんて叫びましょうか。
今日のブログは、私の “誓いの言葉” になってしまいました!
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