タイでゴルフ友達になりましょ。

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マークセン選手惜しかった、でも手嶋プロと若手も良かったなぁ~

2015年06月01日 | タイのゴルフ、あれこれ

 国内ツアーの「ミズノオープン」の最終日、プラヤド・マークセン選手(49)惜しかったですねぇ~

70 70 67 72 のトータル9アンダーで6位タイに終わりました。特にフェアウェイから打った
2打目は力が入り、グリーン左のバンカーに打ってしまいパーで 終わりました。2オンして
イーグルを狙ったんでしょうが、いやはや残念。「全英への道」に あと2打足りませんでした。

 

 優勝したのは、大会を主催するミズノ所属の手嶋多一プロ(46)で、通算15アンダーで
ツアー通算8勝目を挙げました。なんとミズノ契約プロの大会制覇は、86年大会の中嶋常幸
プロ以来29年ぶりとか。 これでツアー歴代4位の20年連続賞金シードも決めました。

5年に1度のゴルフの聖地「セントアンドリュース」が会場となる、今年の全英オープンには、
2位のスコット・ストレンジ選手(38)、3位タイの高山忠洋プロ(37)と富村真治プロ(24)の
4名が その切符を手にしました。そこで戦うなって、そうチャンスはないでしょうからねぇ~

 

07年に、欧州ツアーに27試合出場したベテラン手嶋多一プロでも、02年以来 2度目の全英切符です。
そんなベテランでも昨年、今年の会場が「セントアンドリュース」と知って武者震いしたそうです。
「もう次はないだろうから本当に行きたい」とラストチャンスへの思いは強かったようですヨ。

 手嶋多一プロは、福岡県・田川市内で父親・啓さんが経営する練習場で、7歳からゴルフを始めた
ようですが、その練習場にはミズノの店舗があって、40年近くクラブや用具はミズノ一筋だそうです。

 

今年4月からミズノ社の新球「MPX」でプレーし、ミズノとしても同球ではツアー初優勝も
成し遂げています。ミズノも手嶋多一プロも、こんなに嬉しいことはないでしょうネ。

悲願のホスト優勝に、本人も「これまでの優勝で、一番嬉しいかも知れない」とコメントしています。
ミズノ社製の優勝ウェアの右胸にセントアンドリュースの文字が輝いていましたねぇ~

 

 「ミズノオープン」も歴史があります。71年に男女共催の「美津濃ゴルフトーナメント」
として姉ケ崎CCで第1回大会を開催したといいますから今年で44回ですからねぇ~

98年から会場が岡山・瀬戸内海GC(07年~10年は別会場)へと移り、海外メジャーの全英
オープンの日本代表予選会となっています。2011年から大会名称を「~全英への道~ミズノ
オープン」になりました。日本勢の優勝は10年の薗田峻輔以来5年ぶりといいますから嬉しいです。

 

 またもやベテランの優勝で、ちょっとガッカリでしたが、全英オープン出場をもぎ取った
富村真治プロや10アンダー・5位で、もう一歩だったの今平周吾プロ(22)という20代
前半の若手が大活躍してくれたのは良かったですネ。男子プロもちょっと明るくなったかなぁ~  



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