2013年度の目標達成 (外国人観光客数 = 2,200万人 ・ 観光収入 = 9,660億バーツ ・
国内旅行 = 4,530億バーツ) には、今から 観光政策を 決定して始動しなければなりません。
昨日からの続きです。
欧米の経済低迷により、両地域からの観光客が減少する可能性があることから、プロモーションでは
アジア地域の比重を 高めるようです。 昨年 訪タイした国で100万人を 超えた国々は、中国172.1万人・
日本112.8万人・ロシア105.4万人・韓国100.6万人、インドが91.5万人と あと 一歩でした ・・・
(マレーシアは250万人ですが、陸続きで南部の人達の出入りが多いため、外しています)
アジア各国・地域のライフスタイルと嗜好を 調査した結果、国によってプロモーションを 強化するとか …
日本や韓国には ゴルフ観光、中国・インド・欧州には ハネムーン観光、欧米には エコツーリズム・
中東には 医療観光 ・・・ 意外です、インドからは、年間100組以上がタイで結婚式を 挙げている
とのことで、人口が多い中国と合わせて、これからもハネムーン観光に 注力するようですヨ。 ラオス・
ミャンマー・ベトナムの富裕層には、ヘルス・ビューティー・ウェルネスなどを 提供するようです …
ASEAN経済共同体に向けての対応としては、カンボジアなど隣国と観光提携を 積極的に推進、
例えば、タイとカンボジア・タイとミャンマーのセット観光を 企画し、違った視点の観光を 目指すとか。
上述の各国へのプロモーションは 動き出していますネ。 日本を 例にとっても ・・・
9月22日(土)・23日(日) に、東京ビッグサイトで開催される日本旅行業界の 「JATA旅博2012」 では
タイ国政府観光庁 (TAT) のブーステーマは 「タイらしさ」 で、会場に いながらタイを 感じて貰う
アクティビティを たくさん用意して、待っている と 宣伝しています。
タイを 感じるアクティビティとして、タイ古式マッサージやタイ古典舞踊、そして タイの民族衣装を
着るなどしての記念撮影 ・・・ 等々を 用意しているようですヨ。
また ゴルフ雑誌のアルバとレジーナは、10月にTATと協賛で 「コンペ in バンコク」 を 開催しますネ。
アルバ コンペの 旅行日程は、10月23日(火)~27日(土)の 3泊5日で、コースはタイカントリー
クラブ。 レジーナ コンペは、10月24日(水)~28日(日)の 3泊5日で、コースはタナシティ ゴルフ、
アルバは ここから、レジーナは ここから、詳細が明記されていますので、興味ある方はどうぞ!
まぁ~ そんな こんな で、観光立国タイは 2,200万人突破を 目指して始動しています。
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