元プロ野球選手の桑田真澄氏 (44) と立浪和義氏 (43) が参戦していた、男子ゴルフのトーシン
トーナメントの2日目が終了し、お二人とも それぞれ 19 ・26オーバーで、やはり予選落ちしました。
同トーナメントは、二年前に新設された大会ですが、遼クンが2年連続で出場せず、昨年はトーシンの
石田信文社長が激怒して、男子ツアー撤退を ほのめかした、と話題になりました。 会社自体は
不動産事業・リゾート事業・移動体通信関連事業などを やっている会社です ・・・

<今年からジャンボ尾崎と契約した株式会社トーシン…>
今回も8月26日になって ようやく 遼クンの初出場が決まったものの、最近まで出場が定かでは
なかったため、石川遼クンがいないことを 補う形で、話題作りに二人を 推薦出場させました。
客寄せパンダに呼ばれた二人ですが、赤っ恥を 掻いてしまいましたネ。 立浪和義なんかは、135位で
ブービー賞でしたからねぇ~ 桑田真澄は やはり 134位でした、当然と言えば当然ですかネ … …
まぁ~ 主催者の石田社長は、開催される前から ゴルフ関係者やマスコミから不評を 買っていました。
「優勝スコアが30アンダーになればいい」 「バーディの奪い合いの方が盛り上がる」 「決勝ラウンドでは
ピン位置を 真中にして、バーディ合戦に」 … 等々、要するに、バーディ合戦を 仕向けているようです。

<決勝ラウンドのグリーンは どこに切られるか…>
桑田や立浪らへの配慮だったのかもねぇ~ プロたちからも 「異常だ、甘過ぎる」 と言われる始末、
そう そう、今年から契約を 結んだ尾崎将司は ホストプロでしたが、彼は 二日目で あと2ストローク
伸ばせば、ツアー史上初のエージシュート達成となったところでした。 結果 67で、初日の出遅れが
響き 通算2アンダーで予選落ちしていましたが、ジャンボにも気を 遣ったのかも知れませんねぇ~

<二日目までのトップの上平栄道プロ…>
二日目までのトップは、毎年のシーズンオフに タイでゴルフ合宿を 行なう上平栄道プロ (15アンダー)
ですネ。 10アンダーまで16人いる混戦です … … そう、こんな手厳しい新聞の論評もありました。
「簡単でヘラヘラ笑いながらバーディが 取れているのを見て、ファンは感動するのか、プロトーナメントは
スコアだけではない。 何よりも真剣な姿が大事だ。 もし 韓国勢が35アンダーを 出したらどうする、
好スコアだけに固執する大会の存在意義は、何なのか疑問を 感じる」 と・・・

<PL学園コンビ、ご苦労様でした…>
確かに 韓国勢にやられている日本勢を、毎週見ているのは ふがいなく、ファンもゴルフ場へ行かない、
テレビを 見ようとは思わない現状下、ゴルフ意識の低い主催者が 男子トーナメントを つまらなくして、
さらに 人気を 落とさせてはいけませんよねぇ~
桑田と立浪の二人を 呼んだことは、マスコミも相当取り上げましたから、主催者の思惑は当たったな。
スポンサーと主催者側がやることですから、我々は何とも言えません。 いずれにしても 今日・明日の
決勝ラウンドは、誰がいくつのアンダーで優勝するのか、違った意味で楽しみになりました。

「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです



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