タイサッカー協会から契約解除されると言われているタイ代表の西野朗監督、協会から
「連絡が取れない」と報じられていましたが、日本に滞在していることが判明しましたネ。
西野監督は、UAE(アラブ首長国連邦)で開催された「22年カタールW杯アジア二次予選」で
敗退した後、タイにいるコーディネーターを通じてタイ協会の許可を得て、日本へ一時帰国
しているといいます。コーディネーターと協会の連絡ミスなんでしょうネ。 良かったです。
今ではコーディネーターと、毎日連絡を取っているということですが、明日に埼玉県内で
行なわれる聖火リレー参加などのため帰国したそう。7月下旬にもタイに戻り、そこでW杯
予選の敗退報告と検証を行ないながら協会と協議して、今後のことは決定するようです。
タイ代表はUAEでのアジア二次予選のグループGにて、グループ最下位のインドネシアに
痛恨のドロー。続くUAEとマレーシアにも連敗を喫し、グループ4位で二次予選敗退となって
しまいました。タイサッカー協会の会長は、その報告を早く聞きたかったんだと思います。
それが連絡が取れず「契約を解除する」という言葉が、前面に出てしまったのでしょう。
西野監督は18年ロシアW杯で日本代表をベスト16に導いた実績を買われ、19年7月にU-23
代表との兼任でタイ代表監督に就任しました。タイ協会との契約は22年1月までとなっています。
コロナ禍によって、準備ができなかったことや、UAE開催の3試合ではJリーグで活躍中の
チャナティップ、ティーラトン選手ら中心選手を招集できない苦しい状況下での戦いでした。
しかし、負けは負けで前回大会に続く最終予選進出への期待が大きかっただけに、タイ
国内では、二次予選敗退によって西野監督に対する批判的な声も多くなっていたようです。
監督として二次予選で2勝3分3敗という結果での敗退は「タイサッカー救世主」として
大きな期待がかかっていただけに、西野監督の責任を問う声は強いといいます。
タイサッカー協会のソムヨット・プンパンムアン会長も、西野監督に対して契約解除の申し
入れを行なう方針を固めていると報じられています。後任にはタイリーグで実績のあるタイ人
監督を抜擢する考えと聞きました。勝負の世界は「勝てば官軍負ければ賊軍」ですからねぇ~
<タイには今月下旬に戻るとコメント>
西野監督は日本で、“こんな結果になってしまったので、批判されても仕方ない。自分としては、
まだ結果を残せていないので、今月中にタイに戻ってから、タイサッカー協会と話し合いをする” と
コメント。 ベンチャシリ公園で よく軽いジョギングをしている姿を見かけていました。
知らない人ではないように感じており、個人的はもう一度チャンスを上げてほしいです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます