今日は、現在 行われている 「日本映画祭」 と 「観光業支援策の延長」 のお知らせです。
国際交流基金バンコク日本文化センターは3月4日~7日、日本の女性映画監督をテーマにした
「日本映画祭2010」 を、バンコク中心部のサイアムパラゴンにある 「パラゴン・シネプレックス」 で
開催されています。
既に始まっており、早くお知らせすれば良かったんですが、ワタクシも昨日初めて読売新聞で知り、急遽
お知らせする次第です。 世界の映画祭で活躍している日本の女性監督の作品をタイで楽しめますヨ。
<サイアムパラゴンとパラゴン・シネプレックス>
5日午後4時 → めがね(萩上直子監督) 同7時 → ジャーマン+雨(横浜聡子監督)
6日午前11時 → 犬猫(井口奈己監督) 同午後4時 → 百万円と苦虫女(タナダユキ監督)
7日午前11時 → 殯{もがり}の森(河瀬直美監督) 同午後4時 → ディア・ドクター(西川美和監督)
7日のディア・ドクターは、僻地で医療行為を行うニセ医者を描いた西川美和監督の最新作(09年)で
監督や作品、出演者が各種映画祭などで賞を獲得した映画で面白そうですネ・・・
急な案内ですが、バンコクにお住まいの方々 時間が合えば行かれて下さい、ワタシも7日に行きます…
もう一つは、観光業支援策の延長のお知らせでしたネ・・・
08年末のバンコクの空港占拠騒動や金融危機の不況により、旅行者の急減で苦境に追い込まれた
観光業界を支援した施策が、09年初めから実施され今月末に終了する予定でしたが、政府は2日の
閣議で 今年も継続して来年3月末までに延長することを決定しましたネ。
<古典舞踊もいかが?>
景気と外国人観光客は回復傾向にあると云いながらも 依然としてタクシン氏の問題など政情
不安定な為、支援継続の必要があると判断したのでしょう。 この姿勢は良いことだと思いますヨ・・・
観光業支援策の主な内容… … 日本人の個人には、余りご利益がありませんがネ。
* 観光ビザ(三カ月)の手数料免除 * 国立公園の入場料50%(年末までで終了)
* 観光関連の中小企業向け低利融資 * ホテルの電気料金の割引
* ホテルの事業登録費免除 * 航空機の着陸料、駐機料の減額
* セミナー、研修の費用の倍額まで経費として認め、法人税控除の対象にする制度
* 外国人観光客に対する1万㌦の事故保険加入・・・ 等々
<ゴルフも楽しい!>
観光ビザの手数料は、1,000バーツ(約2,800円)掛かるんですが、ビザ申請料免除の延長によって、
長期の休暇を取る中東・ヨーロッパ・オーストラリアなどからの観光客増加に期待しているようですヨ。
依って、観光・スポーツ省の今年の外国人観光客数目標は、1,530万~1,560万人としています。 昨年は
1,414万1,000人で、前年比3.0%減、観光収入は同3.3%減の5,270億バーツ(約1475.6億円)だそうな…
さて、今年はどうなるか? この観光業支援策で観光客が増えるといいですが・・・
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