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米国メジャー戦で日本の150センチ台の選手が大活躍!

2022年07月25日 | 海外ツアーあれこれ

 米国女子ゴルフツアーのメジャー戦「エビアン選手権」は、24歳のブルック・ヘンダーソン

選手(カナダ)が、通算17アンダーで優勝を決めました。2位に1打差で逃げ切った形でしたネ。

 

 <ブルック・ヘンダーソン選手の身長は163センチ>

決勝ラウンドでは、65・64とラウンドした西郷真央プロ(20)が光りましたねぇ~ 「70-70-

65-64」の通算15アンダーで3位に入りました。最終日、9打差の15位から出て9バーディー・

 

2ボギーの64で廻り、ショットとパットが、かみ合い猛チャージ。ホールアウト時は首位に

並ぶなど優勝争いに加わり、日本女子四人目のメジャー制覇に2打届きませんでした。

 

でも二日目には西郷プロ自身の乗るカートが大会関係者を乗せた乗用車と衝突してしまったり、

傾斜、番手などの攻略法を記したノートを紛失するなど、アクシデントに見舞われましたが、

それでも奮い立って、よくぞ踏ん張りました。パットが好調でスコアをアップさせました。

 

先月の米国でのメジャー2大会の経験で、マネジメント力の差を感じたそうで、短期間

でしたが、“考え方、気持ちのコントロールに重点を置き、取り組んできた” といいます。

 

 <米国のゴルフファンは、SAIGO に注目でした>

メジャー制覇こそ逃しましたが、9バーディーの猛チャージは、世界に「SAIGO」の名を印象

づけました。西郷プロにとっては、今後の米国ツアーでの戦いに大きな自信になったでしょう。

 

他の選手で決勝に残った日本勢は、西村優菜(21)・畑岡奈紗(23)プロが、通算11アンダーで

15位タイに。 古江彩佳プロ(22)は、通算10アンダーにて19位タイで終了しました。

 

 <決勝に残ったタイ人勢、サイアムゴルフから>

タイ国勢ではアッタヤ・ティティクル選手(19)が「68-66-68-69」と四日間を、すべて

60台で廻り、首位と4打差の通算13アンダーで8位タイはお見事。 立派でしたねぇ~

 

他の選手で決勝に残ったタイ国勢は、モリヤ・ジュタヌガーン選手(27)とポルナノン・

ファトラム選手(32)が、7アンダーの31位タイ、ジャスミン・スワンナプラ選手(29)が、

3アンダーの43位タイ。最終的には西郷プロとアッタヤ選手の若い力の躍動が目立ちました。

 

 <西村プロは欧米人プロと身長20センチ前後の差があります>

それにしても決勝に残った日本の若い選手たちが、皆 小柄なので、世界の女子ゴルフ ファンは

驚いているんではないでしょうか。西郷・畑岡プロの身長が158センチで、古江プロが153センチ、

 

西村プロが150センチですヨ。 「小柄な体型は イコール 飛距離が出ない、という印象で

米国ツアーの、ましてやメジャー戦などでは通用しない」というのが一般論です。 が、

今回の大会で、見事に その一般論を覆している形となっています。 明日に続きます。  



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