タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイ人ゴルファーから誰か 優勝者が出てほしい!

2011年10月18日 | タイのプロゴルファー
  
 男子国内ツアーで、日本選手が韓国勢を はじめとした外国人に負け越すのであれば、一人くらい
タイ人プロ ゴルファーから優勝者が、出てほしいですわねぇ~ チャンスはあると思いますヨ。

今年 男子日本ツアーに参戦しているタイ人プロは、マークセン・アフィバーンラト・チャワリット選手の
三人がおりますネ。 18日現在 三人の賞金ランキングは 以下の通りです・・・

 
      <三年ぶりの優勝なるか、マークセン選手…>

                       試合数  順位   獲得賞金金額 
チャワリット・プラポール (37歳)     15   31     2,191万円
プラヤド・マークセン    (45歳)      14   32     2,184万円
キラデク・アフィバーンラ (22歳)      12   43     1,670万円

特に ここのところ、プラポール選手がいいですネ。 キヤノン オープンで2位、日本オープンでは
単独9位に入っており、ここ数試合 ベストテン入りが続いています・・・

    
<今年の3月 インドで海外初優勝のアフィバーンラト選手…>

 チャリット・プラポール選手、兄貴と慕うマークセン選手は 日本のツアーでも先輩ですが、実は
優勝を 3回しているマークセン選手より、日本での優勝はプラポール選手のほうが先輩なんですヨ。 

2004年の 「ANAオープン」 で、タイの選手としては 初めてとなる日本ツアーでの優勝という快挙を
成し遂げているんです。 また 2008年のミズノ オープンでは、ホールインワンを 達成していますが、これも
マークセン選手は まだ 日本では達成していません。 大事なところは、兄貴よりも先に達成しています。

     
<タイ人で初めて優勝したプラポール選手…>

彼の経歴です。 父親が実家近くのプルタルアン ネイビー GC (パタヤ) で働いていた関係で 9歳から
ゴルフを 始め、そこでキャディとしてアルバイトしながら、借物のクラブで技術を 磨いた苦労人です。

1996年にプロへ転向すると、まずはアジアンツアーで2勝を 達成し、その後、1998年に日本ツアーに
初参戦しました。 常に堅実なプレーを 続けていましたが、そんな努力が報われたのが、20004年の 「ANA

 
<今年はQT戦で勝ち残って戦っている…>

オープン」 でした。 しかも、外せばプレーオフといったプレッシャーのかかる状況で、3メートルの
パットを 決めての栄冠であり、この時は タイでも 「タイ人が日本で初優勝」 と、騒がれたそうですヨ。

初優勝を 挙げてから、5年間守ったシード権を 失ったのは09年、 その後 良い所が無かったようですが
昨年のファイナルQT戦で、ランク25位の資格で復活して今季を 戦っているわけですネ。 今年は 既に
31位となって、来年のシード権が見えてきましたので、あとは二度目の優勝を するだけです!  

 
 <タイのシンハ オープンの最中に記念撮影…>

 マークセン選手だって、これからの試合のあるダンロップ フェニックス トーナメントでは、2008年歴代
チャンピオンですからネ。 相性は良いので期待できますヨ。 アフィバーンラト選手も そろそろ 上位に
来そうです!  これからの残り試合、この三人の注目して下さい。  




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