タイでゴルフ友達になりましょ。

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世界で女性ゴルファーに注目している?

2019年01月19日 | タイのゴルフ、あれこれ
 
 “タイへ もっと 日本の女性ゴルファーに来てほしい” と、昨年12月初めに
当ブログでも訴え、今年は そのことをより訴求していくと、誓いました(笑)。 

ですから、どうしても女性ゴルファーに関する記事が目に留まりますネ。数日前、国内ゴルフ関連
16団体で構成される「日本ゴルフサミット会議」の今年の活動方針でこんなテーマを耳にしました。

 

四つの項目の一つ「ゴルフの活性化をはかる」の中に、新たに「女性ゴルファーの創造(開拓)」を
テーマに盛り込んだといいます。日本では女性ゴルファーが増えていると聞きますので、この辺を
意識したんでしょうか? 個人的には もっと 早くから取り組めば良かったのにと思いますけど ・・・

同会議の議長を務める竹田恒正会長(日本ゴルフ協会)は、「昨年のナショナルチームは
良い結果、良い成績を収めた。世界の舞台で強い選手が全体を盛り上げる」と選手育成の

重要性を強調したコメントも残していました。確かに昨年の「プラチナ世代」と呼ばれる高校生
の活躍は凄ましいものが ・・・ 結果の後追いではなく、もっと先を見て動いてほしい気はします。

 

ゴルフ発祥の地・イギリスでは、あの手この手とゴルフ人口の減少を食い止めようと、苦労している
ようですが、それには “女性ゴルファーを増やすしかない” と、いろいろ策を講じているようです。

ワールド ゴルフ ファンデーション(世界ゴルフ財団)が具体的に提案したのは ・・・

* クラブ(ゴルフ場)を「フレンドリー」にして、家族で楽しめるイベントを開催する。
* 女性ビギナーのためのゴルフ教室を開く。女性向きのソーシャルイベントを開く。
* 女性を歓迎するような雰囲気を作る。
* ドレスコードをゆるめる。

 

* クラブの理事に女性メンバーを入れ、ウェブサイトを充実させる。
* ロッカールームを現代的なものにし、スパやフィットネスを充実させる。
* 女性のゴルフイベントを開催する。

今頃 こんなこと言っているの? なんて内容もありますよネ。 ちょっと意外です。
それだけ ゴルフ発祥の地・イギリスでも、いかにゴルフは男性のスポーツだったんでしょうネ。

 

イギリスでは、他界したり、高年齢を理由にゴルフをやらなくなったゴルファーが、毎年
50万人もいるんだそうです。ですから「最低でも50万人の新規ゴルファーが必要だ」と、
ワールド ゴルフ ファンデーションのCEO・スティーブ・モナ氏は語っていました。

また、イギリスにはゴルフ場に平均460人のメンバーがおり、そのうち女性メンバーは約70人と
いいます。同財団では、女性メンバーを増やせばゴルフ場自体が活性化するとも言っていますネ。

そう言えば、全米プロゴルフ協会(PGA)の41代会長に選出されたのは ・・・ 長くなりますので明日に。  



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