タクシン前首相が発案したプロジェクト「タイランド・ エリート・カード」が何かと、またまた話題に
なっています。入会金100万バーツ(約400万円)で、5年間のビザ発行、ゴルフ場がフリー、
空港の送迎、等々・・の特権を与える外国人向けVIP特別優遇カードです。
タイでロングステイを希望する方には興味深い優遇カードで、ワタクシも興味津々です。ですが・・
なかなか会員が集まらず、100万バーツの入会金を5万バーツ~6万バーツに引き下げるという
噂が生じ、現会員は支払った100万バーツの返還を求めて訴訟するとか・・・
ところが最近になって、エリートカードを運営するタイ国営会社、タイ・ビバリッジ・カード社(TPC)が、
今後の方針を打ち出したようです。主な内容は・・・・
* 来年中に入会費を5割値上げして150万バーツにする。(終身メンバーとして)
* 10年以内に300万バーツにまで引き上げることも検討。
* 新規メンバーに対してはゴルフ場、スパにおけるサービス利用回数の上限を1年あたり24回に制限する。
* 会員権の転売は一回のみ認め、移譲後の権利は30年とする。
* 設立後の目標会員100万人を2万人「限定」とする。 等々・・・
会員が集まらず今の赤字と、累積赤字を埋める為とは言え、これでは益々集まらないでしょうね。
これで集まると思っているのでしょうか?? ちと一方的で、勝って過ぎると思います。
今年は168名(年間目標は500人)ほどが新たに会員となり、現在トータルで約2185人の会員数
との事ですが、発売から約三年を過ぎても、メンバー獲得に苦戦しているのは、会員後の特典が
いま一つ不明確で、不安感が伴うからでしょう。とても当初の目標の到達は難しい状況です。
いろいろと特権と謳っていますが、会員向け施設はまだ不足気味だったり、良い、と思われるのは、
せいぜい複数入国可能な有効期間5年のビザと、空港の入管時の優遇措置ぐらいでしょう。
ワタクシも含めて、日本人の方もロングステイを検討されている方も多いと思いますが、
400万円を出すわりには、いま一つこのエリートカードの明確さとメリットが必要です。
またTPCも利用者の立場に立って再度熟考すべきですね。
その内に、「やはり会員が集まらず解散します」と成らないように祈るばかりです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
なっています。入会金100万バーツ(約400万円)で、5年間のビザ発行、ゴルフ場がフリー、
空港の送迎、等々・・の特権を与える外国人向けVIP特別優遇カードです。
タイでロングステイを希望する方には興味深い優遇カードで、ワタクシも興味津々です。ですが・・
なかなか会員が集まらず、100万バーツの入会金を5万バーツ~6万バーツに引き下げるという
噂が生じ、現会員は支払った100万バーツの返還を求めて訴訟するとか・・・
ところが最近になって、エリートカードを運営するタイ国営会社、タイ・ビバリッジ・カード社(TPC)が、
今後の方針を打ち出したようです。主な内容は・・・・
* 来年中に入会費を5割値上げして150万バーツにする。(終身メンバーとして)
* 10年以内に300万バーツにまで引き上げることも検討。
* 新規メンバーに対してはゴルフ場、スパにおけるサービス利用回数の上限を1年あたり24回に制限する。
* 会員権の転売は一回のみ認め、移譲後の権利は30年とする。
* 設立後の目標会員100万人を2万人「限定」とする。 等々・・・
会員が集まらず今の赤字と、累積赤字を埋める為とは言え、これでは益々集まらないでしょうね。
これで集まると思っているのでしょうか?? ちと一方的で、勝って過ぎると思います。
今年は168名(年間目標は500人)ほどが新たに会員となり、現在トータルで約2185人の会員数
との事ですが、発売から約三年を過ぎても、メンバー獲得に苦戦しているのは、会員後の特典が
いま一つ不明確で、不安感が伴うからでしょう。とても当初の目標の到達は難しい状況です。
いろいろと特権と謳っていますが、会員向け施設はまだ不足気味だったり、良い、と思われるのは、
せいぜい複数入国可能な有効期間5年のビザと、空港の入管時の優遇措置ぐらいでしょう。
ワタクシも含めて、日本人の方もロングステイを検討されている方も多いと思いますが、
400万円を出すわりには、いま一つこのエリートカードの明確さとメリットが必要です。
またTPCも利用者の立場に立って再度熟考すべきですね。
その内に、「やはり会員が集まらず解散します」と成らないように祈るばかりです。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
今のままでは、不安で購入出来ませんね。
このままでは、おそらく将来は機能しなくなるでしょうから、支払った100万バーツはどうなるか、人ごとながら気になりますよね。