タイも地震の心配が・・

ワタクシ、今日の夕方にはバンコクに居りま～す。

ゴルフをやるには雨、天気が気になります。タイの雨季も6月前後から始まりますが、
日本の梅雨も6月からです。でも基本的にはまったく性格の違う”雨模様”な気候です。

梅雨とは、日本・中国・朝鮮半島など、東アジアの地域だけに見られる現象のようです。
梅雨の語源は中国・揚子江流域で梅の実が熟す頃だから、或いは黴（カビ）の生えやすい
季節だから（中国では黴をバイと発音するそうです）等と一般的に言われています。

古来の日本では、梅雨とは呼ばずに、五月雨（さみだれ）と呼んでいた、とある書物に書いてありました。

こんな季節ですから、乾燥して快適な気候の6月が続く西欧と違って、東アジアでは
ジューンブライドが定着しないようです。タイではどうでしょう？

まったく同じですネ。どこの国の人でも雨季を選んでジューンブライドはありません。
でも　いつかは世界的な異常気象によって、ジューンブライドの変化も生じるかも知れません。

今タイで、一番怖がられているは、地盤変化による地震の多さはないでしょうか。

5月16日にラオス北部で発生したマグニチュード6.1はバンコクでも揺れを大きく感じたそうです。
シーロムのオフィス街では余震を恐れて道路に避難した人も居たそうで、震源地に近い
チェンマイやチェンライでは建物にヒビが入るなどの被害が出たそうです。

タイは地震の無い国と言われ続けてきましたが、この地震で西部のカンチャナブリ周辺と
ミャンマー側にある活断層がいつ弾けるかも知れないとニュースにもなり、タイ人は大慌てです。

バンコクの中心からわずか25キロしか離れていないこともあって、大規模な被害を受ける
恐れがあると、最近は警戒を強め初めています。

早速、コンドミニアム協会の会長が「バンコクの高層コンドミニアムはマグニチュード9の
地震にも十分に耐えられる強度がある」と豪語しながらマスコミに訴求しています。

でもさぁ～、会長さん！大丈夫？判っているの？

「マグニチュード9」ったら、あのプーケット島を襲ったインド洋大津波を引き起こした
スマトラ沖地震ですよ。日本でも大被害をもたらした阪神淡路大地震でもマグニチュード
7.3ですよ。バンコクのコンドミニアムはホントに耐えられるの？

日本の政治家みたいに確証が無いこと、いい加減なことを言ってはいませんか？

と・・・、今　タイでは、自然、気候、災害、天災、地震、等の話になると、
この会長の言動が話題になるそうな！


「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです 　　


　 タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト