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タイのサッカー、男子より女子の方が世界に通用する?

2015年06月17日 | タイの名所、名物、料理
シンガポールで開催されていたSEA GAMES (シーゲーム)が終了しましたネ。

6月5日~16日に東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と東ティモールが参加したスポーツ大会。
今年で第28回目でしたが、日本風に言えば東南アジア競技大会で、タイは金メダルの獲得数が
95個で1位でした。メダル獲得総数では247個で2位でしたが、なかなか立派でしたよネ。

 
 <28第回東南アジア競技大会(2015年)の閉会式…>

各国の金メダル獲得数

1位 タイ 95         5位 フィリピン 29
2位 シンガポール 84     6位 ミャンマー 12
3位 ベトナム 73       7位 カンボジア 1
4位 マレーシア 62      ラオス・ブルネイ・東ティモールはゼロでした。
5位 インドネシア 47

 

シンガポールのメダル獲得総数は259個でしたから、タイとシンガポールが双璧でした。11年
3月でしたか、テイン・セイン大統領が選出され新政府が発足してから、近年 急速に民主化が
進んでいるミャンマーが、スポーツのうえでも、カンボジアやラオスより力をつけてきています。

そのミャンマーとタイで最も注目を集めた男子サッカーで 15日に決勝が行なわれました。
結果 タイが3対0でミャンマーを破り、見事 勝って 金メダルです。 非常に盛り上がりました。

 
 <シンガポールにあるゴールデンメイルタワーというソムサックディさんのタイレストランで祝勝会…>

同大会の男子サッカー競技は、各国U―23(23歳以下)の代表でしたが、タイは前回に続いて
2連覇でした。これで28回中15度の金メダルで、2位がマレーシアの6回。3位がここでも
出てきました、ミャンマーの5回です。 東南アジアのサッカーはタイが群を抜いていますネ。

しかし、東南アジアのお山の大将も日本との対戦となると、まったく歯が立たなくなりました。
日本代表とタイ代表の対戦の歴史を振り返ってみると、1963年から近年までにトータル
19試合が行なわれていますが、通算成績は日本の13勝2敗4引き分けという結果です。

  

これも意外な数字です。ワタシもJリーグ開幕以前の時代は「タイの方が強かった」という
印象を持っていましたので ・・・ 対戦成績だけを見れると日本が圧倒的に強いんですねぇ~

サッカーに詳しい人の話によると「タイの方が強いという印象は、1984年に行なわれた
ロサンゼルス五輪アジア予選で、最終予選の初戦となったタイとの試合で、日本はタイに
2-5と大敗した事が 強く印象に残っている大きな要因だろうと」言っておりましたネ。

でも、そのサッカーの女子は、日本と一緒で男子よりも女子の方が世界では通用しています。

  
<タイの女子サッカー代表チーム、男子ではありませんよ!>

女子サッカー代表は、カナダで行なわれている女子サッカーワールドカップに初出場しており、
やはり初出場のコートジボアールに3-2で初陣を飾り、大会初勝利を上げています。

タイチームはグループBに入り、ドイツ・ノルウェー・コ-トジボワールとの予選対戦が、
組まれていますが、残り2試合のうち1試合でも引き分けに持ち込めば本戦に行けますからネ。
いやいや、先ほどのニュースでは、タイは勝ち点3で本戦へ行けました!

 
    <タイのバレーボールチームは強い!>

このところタイのスポーツ界では、女子の活躍と躍進は目覚ましいものがあり、ジュニアの
ゴルフでも国際大会でのバレーでも、日本顔負けの強さです。先のオリンピックでは
重量上げでも金メダルを獲得していますからねぇ~  タイの女子サッカー、楽しみです! 


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