日本人が経営するムエタイ ジム、バンコクのど真ん中にあります。 (昨日からの続き…)
経営するオーナーは鈴木秀樹さん (41歳) です… 国技ムエタイを ベースにタイ・日本・欧米などの
格闘技選手を 育成しながら 女性・子供でも実践できる護身術を 指導。 ダイエット目的の女性も含め
各人の要望に応じた指導を行なっているそうです・・・ 旅行者も大歓迎です、ってヨ!
そのムエタイ ジムの名前は 「イングラム ジム」、 BTS トンロー駅下車、2番出口からスクンビット通り
ソイ36に入り徒歩約10分の所にあります。 それが、こんな ど真ん中にあるとは知りませんでしたねぇ~
<鈴木さんも16歳からムエタイを…>
鈴木さんがタイと日本のムエタイ界で注目され 知られるようになったのは、2006年に外国人の経営
ジムから 初めてチャンピオンを 輩出させた事のようです。 鈴木さんは以前から 「正しいムエタイを
日本と海外に普及させる」 ことを ライフワークとして来ました。 実は K-1ファイターやタイ人の
ムエタイ選手であるブアカーオ選手を 日本に紹介したのも 鈴木さんだそうです。
<日本でも知られたブアカーオ選手…>
日本ではマイナー競技であったムエタイを、イベントに参加したり タイ人選手を 日本に紹介したり、と
ムエタイ普及に努めてきた鈴木さん… 今ではムエタイの知名度も上がり、日本でも浸透しています。
だからでしょう、鈴木さんが 「ムエタイの伝道師の一人」 だ、と言われているのは・・・
でも 一方で タイの国技であるムエタイが、日本など外国でビジネスに利用されて ムエタイの本当の
姿から遠ざかっているようです。 依って 「今の自分の仕事はムエタイを 守り、本物のムエタイを
普及させること」 が、自分の使命だと 更に 意気込みを 強くしています。
<ムエタイの練習、迫力あります…>
そんな思惑もあって、イングラム ジムでは 日本人選手育成の為の 「文武両道留学プログラム」 を
立ち上げたそうです。 日本でムエタイキッズのレベルが高まっている背景を ふまえ、バンコクのインター
ナショナル スクールで勉強しながら、ジムでムエタイのトレーニングを するシステムです。
将来的にプロとしての道を諦めるとしても、英語が出来てムエタイで培った心身の強さがあれば、
一般社会でも、どこでも通用するようになる・・・ そんな若者を 育てたいと鈴木さん。
<こんなムエタイ選手を…>
そして タイ人のチャンピオン育成では、16歳の時から手塩にかけて育てて来た愛弟子、既に2007年には
WPMFのチャンピオンに輝いているダーウサミン選手を ルンピニとラジャダムヌン二大スタジアムで
ベルトを取らせることが目標だそうです。 楽しみですねぇ~
更に ご自身の夢も二大スタジアムでレフリーとして上がることを大きな目標としているとの事です。
実は鈴木さん、昨年12月にレフリーの資格を取得し、12月5日の国王陛下のお誕生日イベントでレフリーを
務めているんですねぇ~ 初の公認外国人レフリーだそうです。 やりますねぇ~
日本の皆さん、旅行者も大歓迎です、って! 訪タイの折に一度 ジムを 覗いてみて下さいな。
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