タイでのコロナウイルスを封じ込める為、国家安全保障会議の提案どおり プラユット首相は、
25日、全土の「非常事態宣言」の施行期間を9月30日まで延長することを正式に承認しました。
野党も国民も「反政府活動を制限する為だ」との批判が出ていますが、頑なに “延長によりウイルス
第二波などの状況に効率的に対応でき、更には関係者の業務が円滑に行なわれる為“ と しています。
そんな中、バンコクの入国管理局が、現在 滞在している外国人の短期ビザの延長・取得は、
『事前に予約をするよう』通達しています。 私はタイミンギ良く? 2月の更新ですから、
コロナ禍には気にせずに過ごしていますが、今の時期の延長・取得は面倒くさいですよネ。
ウイルス感染拡大の影響により、タイから自国へ戻れない外国人のためにタイ政府は2020年
3月末以降、自動で滞在期間が延長する措置をとってきました。それも来月26日で、今度は
本当に終了するでしょう。26日までに出国するか、ビザの延長か取得をしなければなりません。
<イミグレーションのHPでの案内>
タイ入国管理局は、タイに引き続き滞在するための短期ビザの延長の申請を希望する場合、
事前予約をするように呼びかけを行なっています。9月に入ると混雑するからでしょうネ。
それでも予約は一日800人に限定しているようです。 申請できる時間帯は、
午前8時半~12時、午後1時~4時半となります。 ビザ申請予約ページはこちらから
ところで、今月16日の当ブログでも書きましたが、このような情況下ですからタイランド エリート
カードを購入する外国人が増えているようですヨ。 特には香港からの取得者が多いと聞きます。
周知のように、香港は6月30日に「国家安全法」が施行され「一国二制度」は事実上の崩壊です。
法制度を根本的に変えてしまい香港が香港で無くなりました。このような諸事情もあるのでしょう。
同カードは50万~200万バーツ(約170万~680万円)で購入でき、滞在ビザは5年毎の更新で
最大20年を取得可能ですからネ。今年になって香港などからの取得が急増していると聞きます。
香港だけで今年前半では50人以上、この7月から9月にも20人ほどが取得するよう。タイで
最大20年の長期滞在が可能ですから、中高年にとっては移住するつもりで取得するのでしょう。
でも中高年だけでなく、リタイヤビザなどの取得が難しい20~50歳までの人が取得し、就労
目的の取得者もいるよう。同カードの取得ビザでの就労は違反ですからネ。誤解のないように ・・・
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます