昨日、タイにおいて新感染者数は9人で、三日連続で一桁を保てています。
非常事態と夜間外出禁止令など、一カ月間延長されることが決まったばかりですが、
ゴルフ場や公園は、屋外でソーシャル ディスタンスが保てるということで、営業再開が
検討されています。それをを受けて、バンコク都とその近郊やパタヤ地区のチョンブリ県の
コースでは営業再開の準備に入っているといいます。ゴルファーにとっては嬉しい情報です。
<この密集は批判の対象になってしまいました>
でも昨日の日本では、ゴルフ練習場と一部のゴルフ場において、密集になるほどゴルファーが
集まっていた、なんてニュースが流れていました。フェアウエーという屋外でもあり クラブを
振るのでソーシャル ディスタンシングも取れ、近くに人と接しないなど、3密が守られる、
という安心感を、皆で 持ってしまったんでしょう。そういう安心感が、今やCOVID-19の
感染者と死亡者が世界一になってしまった米国国内でも、州によりますが、ゴルフ場の約半分は
営業し、人が集まっていると聞きます。 各ゴルファーは、この点を気に留めておくべきですネ。
<タイ人男子で初のPGAツアーに参戦しているキラデク選手>
米国では、男子PGAは早くとも6月中旬、女子LPGAは7月15日に開幕が延期されることが決まって
います。 それを受けて今月17日に、PGAとLPGAに参戦しているキラデク・アフィバーンラト選手と
アリヤ、モリヤ・ジュタヌガーン姉妹が、タイ政府が用意した特別フライト機で、他の140人余りのタイ人と
一緒に帰国しています。海外でプレーする選手は帰国するか、その国に留めるか、その選択が難しいですよネ。
<最近の姉妹、アリヤ選手は痩せて綺麗に>
3人とも現在は、政府が指定した隔離ホテルの部屋で、14日間の強制検疫を行なっている最中で、
5月1日までホテルから出られません。アリヤ選手などは部屋に特製の短いクラブを持ち込み
素振りとストレッチだけは、毎日 欠かさずに行なっているといいます。動画も配信していました。
<急遽 帰国した二人、スワンナプーム国際空港で>
でも帰国まで大変だったようです。最初は4月初めに帰国するつもりだったらしいのですが ・・・
COVID-19の陰性を証明する健康証明書の入手、ワシントンDCにあるタイ大使館へ書類の提出など、
相当の時間がかかったようです。当たり前ですが、タイ国籍の著名人でも例外ではありません。3人は、
あと数カ月 米国に留まるより、思い通りの練習ができるタイへ帰国することを選んだようです。
<元気な様子を配信しているキラデク選手>
キラデク選手は今、ほとんどの時間を映画のネット視聴、オンラインゲーム、エクササイズなどで
過ごしているそうですが、ただバッグにボールを入れておくのを忘れ、パットの練習ができないと、
悔やんでいるようです。食べ物を含め、外部からの あらゆる差し入れが禁じられていますからネ。
昨年は4月に左膝を痛め絶不調でした。今回のCOVID-19 発生は、休養日を与えてくれたと、
前向きに考え、じっくりと膝の強化に取り組む機会としたら良いんでしょうネ。
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